2026年9月12日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された『K-1 WORLD MAX 2026』。
第1部の第6試合で行われたK-1 WORLD GPライト級(-62.5kg)タイトルマッチ3分3R延長1Rで、王者・里見柚己(team NOVA)に先制のダウンを奪われながらも2R1分41秒、逆転KO勝ちで新王座に就いた永澤サムエル聖光(B Make)の周囲が早くも賑やかになって来た。
大会終了後、総括を行った須藤元気K-1プロデューサーが「1部が終わった後、皇治が楽屋に来て『サムエルとやりたい』って言ってたので。なんか逆に皇治vs.サムエルも面白いなって。この階級は他にいっぱい選手いますけれど、甘く見てもらっちゃ困るよってところもあるんですけれど。皇治も名乗りをあげてくれたので候補の一人として考えたいと思います」と、ゲスト解説を務めた皇治(TEAM ONE)が永澤と戦いたいと伝えてきたと明かした。
【写真】今年は5月のRIZINで平本蓮とのボクシングエキシビションをやったのみの皇治。年末に試合はあるのか(C)RIZIN FF 翌13日に永澤は早速自身のSNSにて「皇治選手ぜひやりましょう。倒れないおっさんVS倒れてからが勝負のゾンビおっさん。みんな俺を美味しいと思うでしょう。いざ試合するともうサムエルワールドですよ。『楽勝やろ』って思ってるうちに気づいたらゾンビに食われてる。最後に立ってるのはどっちのおっさんか」と、36歳の自分と37歳の皇治のどっちがタフか試合で決めようと提案。
これに皇治が応え、「K-1 横浜BUNTAI? 小さいけどまあええわー。K-1は満員やなかったらK-1やないからな。満員にしたろか。ほなやってまおか? よう分からんけどアリエル君相手で簡単にベルト手に入ってラッキーやわ。おーきに」と、12月29日(火)横浜BUNTAIにて開催される『K-1 WORLD MAX 2026』での対戦を承諾したかのような投稿をした。
永澤は「誰がリトルマーメイド(※アリエルのこと)じゃ。KrushチャンピオンにもK-1チャンピオンにもなれず去っていったやつがよく言えるねー。根性ファイトが売りだろうけど、その上位互換が俺だけど大丈夫? そのメッキ全部剥がしてやるよ。勝利者賞に高級車1台よろしくね」と、根性ファイトなら自分の方が上だと返答した。
皇治からすれば、永澤が言う通りにK-1のタイトルはRIZIN移籍前に獲ることが出来なかった忘れ物。格闘家としての最終章で獲っておきたいとの想いがあるのか。
永澤からすれば、自信と保持するK-1ライト級王座の知名度を高めるチャンスであり、K-1を盛り上げる一戦となるだろう。
しかし、12月29日の横浜BUNTAI大会は大晦日のRIZINナゴヤドーム大会の直前。2023年以来、皇治は大晦日に出場していないが、オファーが来る可能性はある。皇治はどこまで古巣K-1での試合に本気なのか。