photos by Takazawa Keisuke(C)ONE Championship
2026年9月12日(土)午後5時30分から、神奈川・横浜BUNTAIにて『ONE SAMURAI 3』(U-NEXT配信)が開催されている。
吉成名高🇯🇵 稲妻のような超高速シャドー⚡️
— ONECHAMPJP (@ONECHAMPJP) September 12, 2026
名高はメインイベントで
キックデビュー🤩
🔴 #ONEサムライ3 はU-NEXTで独占ライブ配信中
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前日計量およびハイドレーションテストが11日10時から13時まで同地にて行われ、吉成名高の対戦相手のハー・リン・オム、さらにスーブラック、チョーディー、吉田晄成、亜維二の5選手が本計量をクリアできず。フェイスオフ後のハイドレーションテストをクリアできた場合のみキャッチウェイトでの試合交渉となっていたが、5カードすべてキャッチウェイトでの試合実施となった。
▼ONEアトム級(※52.2kg)→キャッチウェイト キックボクシング 3分3R
〇吉成名高(エイワスポーツジム)ONEムエタイ・アトム級王者 114.6lbs 1.0091(パス)
[判定3-0]
×ハーリンオム[Har Ling Om](ミャンマー)116lbs 1.0285→120.6lbs 1.0288(※計量ミス)
名高は2025年3月の『ONE 172』日本大会でONEデビューを果たし、ラックを3R2分40秒でKO。6月の『ONE Friday Fights 114』ではバンルーロックに圧勝の判定勝ち、8月の『ONE Friday Fights 122』ではハマダ・アズマニに3R15秒、TKO勝ち。そして、11月の『ONE 173』日本大会ではヌンスリンに判定3-0で勝利、初代ONEアトム級ムエタイ世界王座に就いた。2026年4月、ソンチャイノーイに判定勝ちで初防衛に成功している。
相手はハー・リン・オム。ラウェイで30勝3敗20分(ラウェイではKO勝ち以外は引き分けとなる)の戦績を誇る猛者で、2025年8月の『ONE Friday Fights』からONEに参戦。デビュー戦では石井寿来と対戦し、石井の間合い操作に翻弄されて3Rに左ハイキックでKOされたが、2戦目では谷津晴之に判定勝ち。その後はチャッピチットに判定負け、クンスックに判定勝ち、ティーヤイに判定負けとここまでの戦績は全てムエタイルールによるもの。
1R、名高はステップを踏まず、どっしりと構えて左ミドル。オムが前へ出てくるとステップで回り込んでかわす。名高が左三日月、左ボディストレート。オムは右を打ち返すが、名高はバックステップでかわす。名高の左ストレートに後退するオム。名高は左三日月、右フック。オムが飛び込んでの右をヒットさせ、名高が大きくのけ反る。
名高は前蹴りをオムの前足へ蹴り、左三日月を蹴っていく。終盤になると圧を強める名高が左ミドルから左ハイ。
2R、名高の左三日月蹴りをオムはつかんで流そうとしたため注意を受ける。オムが左ローから距離を詰めようとしたが、名高はステップで離れる。すぐに左ミドルの連打を当てる名高。オムが圧を懸けてきても身体を密着させて体を入れ替えて離れる。左ボディストレートを打つ名高にオムが右ストレートを返すが、名高はスウェーでかわしてリターンの左ストレート。
左ボディストレートと左ミドル、さらにワンツーで前へ出る名高。左ミドルハイが連続ヒットすると、オムは笑顔で受けて“効いてないよ”のポーズ。名高は左フックから左ストレート、もう一度左ストレートを打つと次は左のヒザ。1Rに続き名高の攻撃が目立った。
3R、オムの右ローに名高は左ストレート、左ミドルハイを蹴るとすかさず顔面へ前蹴りを放つ。前に出てくるオムだが、名高が左三日月、左ストレートを打つと下がる。オムが再び前へ出てくると今度はヒザを突き刺す名高。さらに左ミドル、左ストレートとスピードのある攻撃を当て続ける。
名高のスピードある連続攻撃に場内が沸く中、名高は左ストレートからのヒザ。ワンツーで下がらせ、左ストレートからの右フック。さらに追いかけてのヒザ。オムの右ローをかわして左ストレートをヒットさせる。左ミドル、左ボディストレート、さらに飛びヒザと一方的に攻めまくる名高。オムはスピードについていけず、ほとんど手が出ない。最後に左ストレートを打って名高は試合を終えた。
判定は当然、名高の3-0勝利。KOは逃したが、2Rからはオムにほぼ何もさせないワンサイドゲームにした。
名高はマイクを向けられると「キックボクシングデビュー戦ということだったんですけれど、相手選手最後までタフネスが凄くて倒し切りたかったんですけれど、メインの役割を果たしたかったんですけれど、それが出来なくて悔しいです。自分、10月17日にのONE SAMURAIにも出場予定です。今回は判定と言う結果になってしまいましたが、もっと練習して自分まだまだ未熟なので、ファンの皆さんの応援をもらってもっと成長して、次の試合はもっともっと圧倒的なパフォーマンスで防衛したいと思います」と、KOを逃した悔しさを滲ませ、次のムエタイ王座防衛戦では本領発揮したいと語った。







