▼第3試合 RIZINフェザー級(66kg)5分3R※選手名から前戦
〇ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)65.8kg
[判定3-0] ※29-28、30-27×2
×高木 凌(フリー)65.95kg
レフェリー:植松直哉
ジャッジ:
橋本 貴 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
長瀬達郎 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)
石川喬也 30-27 (1R 10-9/ 2R 10-9/ 3R 10-9)

元王者と急上昇中の新鋭がぶつかるフェザー級戦。高木は、25年5月に秋元強真に判定負けも、三宅輝砂に判定勝ち、木村柊也、リー・カイウェンをいずれも1R TKOに下すなど3連勝中。殺しの右ストレートを当ててからフィニッシュに持ち込むパターンを構築している。大阪ドームの大舞台で元王者に説得力のある勝ち方でタイトル戦線に食い込むか。

対するケラモフは、23年7月の「フェザー級王座決定戦」で朝倉未来に1R 一本勝ちで王者になってから、母国アゼルバイジャンで鈴木千裕に蹴り上げKO負けで王座陥落以降、勝ちと負けを繰り返しており、なかなか勢いに乗れていない。昨年は25年6月に木村柊也に判定勝ちも、12月の前戦でクレベル・コイケに判定負け。


1R、ともにオーソドックス構え。ケラモフは左ロー。右ローに高木はフックも潜って組んだケラモフはバッククリンチ。背後から右。コーナーで左小手で胸を合わせようとする高木にボディロックから崩すケラモフ。すぐに立つ高木を崩してバック。


バックマウントからリアネイキドチョーク狙い。しかし立つ高木についていくケラモフにコーナーで正対。離れて右を振るが、かわしたケラモフがダブルレッグテイクダウン! 左ヒザを押さえてパスしてハーフに。

肩固めも狙いながらパス。そこでリバーサルした高木をもう1回横回転で回してサイドから絞め!

右腕を側頭部に入れて防御の高木は肩固め抜ける。リアネイキドチョークに切り替えるケラモフに正対して下の高木。ケラモフは腕十字狙いに亀になる高木はレッスルアップ。そこにギロチンチョークを狙うケラモフに高木は対角に跳んで抜ける。

2R、両者の疲弊はどの程度か。詰めるのは高木。右テンカオを打つが、ケラモフは右を合わせる。高木の離れ際に左手がアイポークに。中断後、高木に「注意」で再開。左前手を伸ばして圧力をかける高木。またもアイポークで中断。再開。高木に「警告」。再開。

ケラモフのシングルレッグテイクダウンにギロチンを合わせる高木だが、頭を抜くケラモフ。高木はコーナーに向かって立ち上がり、クラッチを切ると正対してケラモフのヒザに合わせて高木がテイクダウン! ケラモフはスクランブルで立ち上がり。コーナーに押し込む。離れた高木。右ヒザ。そこに右フックを狙うケラモフ。高木の入りに右を当てる。
3R、左ハイを見せるケラモフ。左ジャブを突き、右ストレートの高木に合わせてケラモフはダブルレッグテイクダウン。すぐに立つ高木の正対にクラッチは解いて、離れ際に右フック。

高木は左から右を突くが、そこにカウンターのダブルレッグテイクダウンはケラモフ。パウンドをもらわず立つ高木はコーナー背に。そこで右を差して押し込むケラモフはボディロックから後方に回してテイクダウン。ここもすぐに立つ高木。


ケラモフのシングルレッグにスイッチ狙いの高木。ケラモフのバック狙いに離れると、右。それをかわしたケラモフがダブルレッグテイクダウン! 高木のギロチンチョークにすぐに首を抜き、ハーフから押さえ込み。

ここも立った高木は正対して離れると右の蹴りもスリップ。そこに組むケラモフのシングルレッグを潰した高木。ケラモフは片足を掴んだままゴング。
判定3-0(29-28、30-27×2)で、高木の右をかわして右フック、組み続けたケラモフが勝利した。




