▼第5試合 RIZINライト級(71kg)5分3R※選手名から前戦
〇ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)70.8kg ※直前インタビュー
[判定3-0] ※29-28×3
×野村駿太(アメリカントップチーム)70.95kg ※直前インタビュー
レフェリー:福田正人
ジャッジ:
橋本 貴 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
石川喬也 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
植松直哉 29-28 (1R 10-9/ 2R 9-10/ 3R 10-9)
これまで野村の負傷で試合が流れていた、ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)と野村駿太(アメリカントップチーム)による日本ライト級最強決定戦が実現。

柔術アーティストのサトシは24年3月から5連勝の絶対王者も、25年大晦日にイルホム・ノジモフにまさかの13秒KO負けで王座陥落。2年5カ月ぶりの黒星を喫した。その後、26年5月にノジモフがルイス・グスタボに1R TKO負けでベルトはグスタボに移動している。

伝統派空手出身の野村は、5連勝中。24年9月に江藤公洋に判定勝ちでDEEP王座戴冠。2025年3月に地元・四国開催のRIZIN香川大会に参戦。いきなりライト級コンテンダーのルイス・グスタボと対戦。3R テクニカル判定で勝利、戦前の予想を覆すアップセットを起こした。25年7月にパトリッキー・ピットブルに判定勝ちで当時王者のサトシへの挑戦を決めるも左眼窩底骨折でキャンセル。10月にBRAVEからATTに移籍し、大晦日に仕切り直しのサトシ戦も左膝前十字靱帯損傷などで欠場。1年2カ月ぶりの復帰戦となる。


1R、中央を取るサトシ。野村の左右の入りに組んだサトシ。左で差した野村が体を入れ替えるが、サトシは左で差して回す。野村は右で小手。シングルレッグ、ダブルレッグに切り替えたサトシに両足を広げてスプロールする野村、サトシはダブルレッグで尻を着かせる。コーナーに上体を立てて座る野村。


左足を持ち上げ、中腰でパウンド、ヒザに乗せて支点を無くすサトシはパウンド連打、背中を見せた野村のバックに。まだ足は入れてないが野村は右で差して立ち上がり。クリンチアッパーのサトシがヒット。野村の後ろ廻し蹴りの間合いを潰してゴング。「ロープ利用」の野村に「注意」。サトシのラウンド。


2R、中央の取り合い。細かいステップの野村。1Rの組みがどう影響したか。左から右の飛び込みの野村をさばくサトシ。右カーフ。サトシの右にカウンターを狙う野村。左を突いて組むサトシを切る野村に右を返しにいくサトシ。


右カーフの野村。ワンツーからスリーの野村。左ジャブが入る。サトシはワンツーのフェイント。サトシの左フックをかわした野村。コーナーに詰まるサトシだが、ワンツーで押し戻す。


左の蹴りからパンチの野村をさばくサトシ。野村は左フックをかすめてサトシは右目尻をカット。右カーフを当てるが、サトシも右カーフを返す。「ラスト10行け」の声に野村も見合う。野村のラウンドか。


3R、右ハイのサトシ。左右の野村にサトシも打ち返し。右カーフを当てた野村にダブルレッグテイクダウンのサトシ。起き上がりの野村にエビ固めで押さえ込むサトシ。首を抱えてダース狙いも回って防ぐ野村。



サトシはついていきたすきからバック、右足をかけさせないようにするが、首を狙いつつ両足をかけたサトシ。ダブルアンダーから動かしてボディトライアングル。リアネイキドチョーク狙い。左手首をコントロールして右のパンチ。頭を持って上に上がろうとする野村にさせないサトシ。



バックからパウンド。野村は抜けられず、サトシは脇下からパンチ連打。ゴング。ともに起き上がり手をかわした。


判定は3-0(29-28×3)でサトシが勝利。再起を果たした。試合後、サトシは3Rに肩が外れたことを明かした。
◆サトシのリング上コメント
「久しぶり、ホベルト・サトシ・ソウザです。一番最初、いつもイエス様、ありがとう。勝つ時だけじゃなくて負けた時もいろいろありがとう。イエス様の道を私の人生100%信じてます。だから勝っても負けてもイエス様、本当にありがとうございます。
ごめんねみんな、本当にひさしぶりね。いつも判定まで行かないけど、3R始める時に右肩が外れた。まだ肩上げることが出来ません。でも、この試合勝って欲しいっていう私のチームのおかげ、先生も本当にありがとう。今日、私の空手の先生もいるから、いろいろ手伝ってくれてありがとう先生。肩を治してから大晦日チャンスお願いします」




