2026年10月31日(土)千葉・松戸市の松戸中央公園にて、那須川天心(帝拳ジム)が主催する『天心祭2026』が開催された。
昨年は約2万人が来場したというお祭り。今年も早くから入場待機列が出来るほどの盛況ぶりで、天気も良く、那須川の開会宣言と共にスタート。
「いろんなトラブルもあり、なかなか大変なことがあるんですけれど、やっぱりこの日を待っていたので。今日・明日だけ晴れて、明後日から雨が降るらしいので、すごい恵まれてるなって。普段の行いがいいんだろうなって思います(笑)」と那須川。
トラブルと言えば、那須川自身も出場するはずだったプロレスの試合が中止になったことについて「運営の認識不足があったような気がしますね。ちゃんといろんな人に、各所に事前に確認すれば良かったっていうのはあるんですけれど、出来るもの・出来ないもの、があるので。そこの件に関しては、来てくれる人に迷惑をかけてしまったっていうのはあります。いろんな伝達ミスですよね。確認してたりとかすると思ったんですけれど、そういう感じもなくて、本意が伝わってなかったっていうことですね」と答えた。
昨年は数千万円の赤字だったということだが「今年も赤字ですよ」とのこと。「めっちゃ赤字ですけれど、みんなに盛り上がってもらいたいっていう気持ちだけでやってるので、有名になりたいとかそういうのじゃないし、みんなに喜んでもらいたい、それだけです。お金はもちろんかかってますね。でも、いつもよりたくさんの人の協力がありました」と、赤字覚悟でファンや地域住民に楽しんでもらいたいとの気持ちだけでやっているとする。
まだ再起宣言をしていないが、と聞かれると「そうっすね。別にここでしなくてもいいかなっていうのがあります。僕は全員呼んでほしいって言って、(YouTube企画の非公式会見)会見をしたんですけれど、そうならなかったっていうことは、皆さん考えてもらいたいなってことはありますね。僕は全然、全員OKだったんですけれど…僕は何もやってないので。幅広くっていうのもあるんですけれど、伝わり方が、なんだろうな…本意じゃないことを伝えられても、なかなか難しいので。そういうところでいろいろ分かれたんじゃないですか。ちゃんと伝わる、分かる人に伝えていきたいなっていうのはあります。だから、別にサービス精神とかもうなくていいかなと思います」と、含みのあるコメント。
那須川天心らしくないですね、と言われると「らしくないっていうか…サンドバッグにいくら打っても意味がないと言いますか。ちゃんと組み合える相手が必要、そういうところですね」とした。
再スタートについては「練習はしています。(再起の意思は)別に伝えなくてもいいと思います。分かってる人は分かっていると思うし。分かってない人に別にわざわざ言うものではないし。そのままの姿を、在り方を見ていただければ」と、再スタートは切った様子。
様々な炎上があったことには「熱狂ですよ。熱狂が大事なので、しっかり熱狂作ってるなと思います」とポジティブに捉え、ボクシング界の殻を破る精神は失っていないかと問われると「なんかもう業界を変えるというよりかは、世の中を変えた方が早いなって思います。世の中を変えていくっていう。だから、今後は世直し宣言したいなと思っています」との言葉で締めくくった。
なお『天心祭』は明日11月1日(日)にも同所で開催される。