▼第3試合 ONE SAMURAIフェザー級(-70.3kg)キックボクシングトーナメント1回戦3分3R
〇マラット・グレゴリアン(アルメニア)
判定3-0
×マムカ・ウスビャン(ロシア)
※グレゴリアンが準決勝へ進出。
8月8日(土)東京・EBARA WAVE アリーナおおた『ONE SAMURAI 2』(U-NEXT配信)にて行われる「ONE SAMURAIフェザー級(-70.3kg)キックボクシングトーナメント」の1回戦を、グレゴリアンがひと足先にタイで行う。
グレゴリアンは2015年のK-1 WORLD GP初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントで3試合連続KO勝ち。初代王座に輝くと2019年5月にシッティチャイを破りGLORY世界ライト級王座も獲得。ONEには2020年12月に初参戦。2023年8月にONEフェザー級キックボクシング世界王者チンギス・アラゾフに挑むも判定負けでタイトル獲得ならず。2024年1月のONE日本大会ではシッティチャイと5度目の対戦でKO勝利を奪った。

4月にはスーパーボンとONEフェザー級キックボクシング暫定世界タイトルを争ったが、判定で敗れている。2025年11月のONE日本大会では安保瑠輝也に判定勝ち、2026年4月には海人を初回KOに沈めた。戦績は70勝(37KO)14敗1分1無効試合。
ウスビャンは2024年2月の『ONE Friday Fights』からONEに出場。シャドウ・シンハ・マウインから判定勝ちを収めると、2戦目でクンスクレック・スーパーボン・トレーニング・キャンプにKO勝ち。2026年2月にヤシン・アイラド、6月にエンゾ・カルトゥームに判定勝ちしてONEでの戦績を4戦全勝とした。生まれはグレゴリアンと同じアルメニア。

1R、サウスポーのウスビャンに圧をかけて前に出るグレゴリアンはジャブから右ボディストレート。コーナーに詰めて左右の連打。その後も右ミドル、左カーフ。ウスビャンは左ミドルを蹴っていく。ウスビャンはジャブを突き、左ストレートと左ミドル。グレゴリアンは右インローを蹴ってから左カーフを蹴る。ウスビャンは顔面前蹴り。

ウスビャンにロープを背負わせると左ボディと右フック、ウスビャンは離れるとジャブ。前に出るグレゴリアンにテンカオを突き刺す。グレゴリアンは左ロー、右ボディストレート。下がって左ミドルを蹴って来るウスビャンにグレゴリアンは右ボディストレートを狙い撃ち。

2R、ジャブを突きながら右へ回り込むウスビャンに、グレゴリアンは右ミドルハイ。圧をかけるグレゴリアンが右インロー、左カーフ。ウスビャンはジャブを突きまくる。ガードの隙間からジャブをもらうグレゴリアンは前へ出て右ロー。この右ローでウスビャンの足が大きく流れる。さらに右ミドルも蹴り、右ストレートへつなぐ。ヒザも突き刺すグレゴリアン。

ジャブを突き続けるウスビャンは左ボディも。グレゴリアンは右ローから左右フックを狙うが、パンチは空振り。しかし、グレゴリアンの奥足を蹴る右ローでウスビャンが何度もバランスを崩す。

3R、グレゴリアンは踏み込んで右ローを蹴り、ワンツーにつなげる。右ロー、右ミドルを当てるグレゴリアンにウスビャンはワンツーを打つ。ジャブから左ストレートのウスビャンに、ブロックを固めて前へ出るグレゴリアン。ウスビャンはテンカオで迎え撃つ。このラウンドは左ストレートと左右フックも打つウスビャン。グレゴリアンよりも手数が多い。グレゴリアンは前へ出てのジャブ、右ローの狙い撃ち。

ウスビャンのパンチをブロックで受け、右ローを蹴り返すグレゴリアン。右ローが次々と決まり、ウスビャンはバランスを崩し、足が流れ、下がる。明らかなダメージを感じさせるウスビャンだが、右ローを蹴られながらもテンカオ、左右フックで抵抗。最後はグレゴリアンが右ローを蹴り続け、試合を終えた。








