河名マストが初参戦、TTF勝利のティル・タンと対戦
▼フェザー級 5分3R
河名マスト(ロータス世田谷)11勝6敗
ティル・タン(ミャンマー)8勝5敗
河名は、2017年U-23世界選手権グレコローマン59kg級初代世界王者。GLADIATORフェザー級王者として、2024年5月の『ROAD TO UFC』に参戦し、1回戦で韓国のソン・ヨンジェに判定勝ち。しかし、8月の準決勝でシェ・ビンに1R KO負けで連勝が4でストップ。
続く12月の『ZFN 02』でユ・ジュサンと対戦。1R、先に左を当てたものの、打撃戦で右ストレートを被弾しTKO負け。キャリア初の連敗を喫した(※勝利したジュサンはUFCと契約し、1勝1敗)。25年6月には『ZFN Origin 2』でストライカーのチェ・ソンヒョクと対戦し、1R ジャパニーズネクタイを極めて再起。
しかし、25年11月の前戦『ZFN 03』でパク・チャンスと対戦し、テイクダウンで上回られて判定負けを喫している。MMA11勝6敗の31歳。
対するミャンマー出身のティル・タン(サン)は、米国キルクリフFC所属。UFC世界フライ級王者ジョシュア・ヴァンの親戚で32歳。同じミャンマー人の元ONE世界ミドル級&ライトヘビー級王者のオンラ・ンサンに師事し、前回の来日時には、元ONE世界フェザー級&ライト級王者のマーティン・ニューイェンがセコンドで帯同した。
ONE3勝2敗1NCで、LFA1勝1敗。24年8月の『T.T.F. Challenge Vol.10』では上田直毅にカウンターの打撃、上下の打ち分け、さらにテイクダウンも決めて判定勝ちを収めている。その後、Cage Fury FCで無敗のクリスティアン・マクアウレイに2R アナコンダチョークで一本負けも、25年6月の前戦XFCで判定勝ち、再起を遂げている。32歳。
ミャンマーチン州で4度レスリング王者に輝いたサンは、10歳で家族とともに米国へ移住。フリースタイルとグレコローマンでニューヨーク州選手権に出場し、ブラジリアン柔術でも活躍。
組みの圧力を拳に乗せて戦うレスラーの河名は、左右どちらでも立ち合えて試合巧者でもあるタンといかに自身の形で組めるか。パク・チャンス戦で課題を残したテイクダウン後の進化にも注目のマッチアップだ。









