▼第14試合 WBCムエタイ日本ライト級(-61.23kg)王者決定戦 3分5R
×レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
KO 3R 0分53秒 ※左ヒジ
〇羅向(ZERO)
※羅向が新王座に就く。
日本ライト級屈指の強打者同士が激突。両者は3度目の対戦。過去2戦はレンタが勝利している。

1R、サウスポーの羅向にレンタは右ロー、右ミドルで前へ出る。左インローを蹴り返す羅向。左ミドルの蹴り合いから得意の左ストレートを放つ羅向。レンタも警戒してブロックし、右の三日月を蹴る。

レンタの右ミドルに左ストレートを合わせに行く羅向だが、レンタが前に出て左フック。レンタが右ミドルからのワンツー、羅向の左ストレートはかわす。レンタが前に出てきたところに右フックを打つ羅向。

2Rもレンタは右ミドルで前へ出て左フックを狙う。レンタの右インローに羅向は左インロー、レンタは左フックから左ヒジ。羅向はレンタの右ミドルに左ストレートを合わせに行く。右ミドルから左フックを狙うのはレンタ。羅向はかわして距離をとる。

羅向が左ハイ、レンタは左ミドルを命中させる。レンタの左前蹴りには右フックを狙う羅向。レンタの軸足を蹴って羅向が転倒させる。さらに前へ出ていくレンタ。

3Rは両者アグレッシブに。レンタが右ミドル、羅向が左の三日月。前に出てくるレンタに羅向は右フック、さらに左ヒジ、左ボディストレートから左三日月、レンタも右ミドルを蹴り返すが羅向は左ミドルハイ、左ヒジ。

羅向の左ストレートで前に出ようとしていたレンタが下がり、羅向は左ミドルハイから左フック、左ロー、棒立ちになったレンタに左ヒジから右フックをフォローしてダウンを奪う。
レフェリーは途中でカウントを止め、羅向のKO勝ち。羅向が3度目にしてレンタを破り、王座に就いた。

羅向は「今の気持ちは複雑と言えば複雑ですね。レンタは人としても選手としても好きなので。何とも言えないですがベルトが獲れたので嬉しいは嬉しいです。レンタ、もしまたやりたいのであればまたやりましょう。受けます、僕は。KOは狙っていたわけではなく判定でもいいから勝ちたいと思っていたんですけれど、KO賞嬉しい限りです。いいもん喰いたいと思います。ムエタイで人生変えます!」と勝利者インタビューに答えた。




