(C)BOM
Shimizu presents BOM 51
2026年8月2日(日)神奈川・大さん橋ホール
※U-NEXTにてLIVE配信
▼第16試合 タイ国プロムエタイ協会ライトフライ級(-48.97kg)タイトルマッチ 3分5R
×ペットムアンカン・チョーハーパヤック(タイ/王者)
KO 2R 2分05秒 ※左フック
〇安部 焰(エイワスポーツジム/WBCムエタイミニマム級王者/挑戦者)
※安部が新王座に就く。
現在18歳の安部は、ジムの先輩の吉成名高、奥脇竜哉、品川朝陽、吉成士門らと同じく幼少期からムエタイを学び、24年6月のBOMでプロデビュー。その後タイでキャリアを重ね、昨年10月のWBCムエタイ世界ミニマム級(-47.62kg)王座決定戦ではイムサイアム・トーテープスクワンを2R TKOで沈めて世界タイトルを獲得。

今年4月の初防衛戦ではKO勝ちし、前戦でとなった5月の『RWS』では元ONE世界ストロー級王者デェダムロン・ソー・アミュアイシリチョークの息子デートリットに勝利し、RWSで無敗の5連勝(3KO)をマーク。現在12戦12勝(7KO)無敗を誇る。

今回対戦するペットムアンカンはプロムエタイ協会王者だけでなく、オムノーイスタジアム認定ライトフライ級王者でムエカオタイプ(ヒザ蹴りが得意な選手)。名高、竜哉、朝陽、士門が獲得してきたプロムエタイ協会のベルトを安部も奪取なるか。安部は先輩の品川朝陽から譲り受けたトランクスで登場。

1R、前に出るのはペットムアンカン、安部にコーナーを背負わせて右ロー、右ストレート。安部は右カーフを蹴り、右へ回り込んでいく。安部はフェイントを入れて左ボディ、右カーフ。それでも前へ出て圧をかけるペットムアンカンは右ロー、左フック、左ミドル。すぐに安部も右カーフ、右ストレートを返す。

安部はフェイントからの左ボディ、そしてワンツー。ペットムアンカンも左簿デイlを打って来る。強い右ローを蹴るペットムアンカンに安部も右カーフを蹴り返す。またも左ボディをさく裂させる安部。それでもペットムアンカンは下がらず前へ。安部は前蹴りで突き放すが、ペットムアンカンは下がらず右ロー。

2R、安部が右カーフを蹴ればペットムアンカンも右ローを返してくるが、安部はしっかりとカット。安部は飛び込んでの左ボディ、次は右アッパーを打ち、続いて左ボディ2発からの左フックが綺麗にヒット。さらに左フックを当て、下がったペットムアンカンに左フックでダウンを奪う。

ペットムアンカンが右ローを蹴って来たところに、安部が狙いすました左フックのカウンター。この一発でペットムアンカンがバッタリと仰向けに倒れ、鮮やかなKO勝ち。安部はセコンドの吉成名高らと抱き合って喜んだ。

ベルトを巻いた安部は「めっちゃ最高です。ありがとうございます。戦う前から本当に強い選手だというのは分かっていたんですけれど、自分自身まさか倒せるとは思わなかったので倒せてあまり実感はないですけれど、めちゃくちゃ嬉しいです。また自信が付きました。自分は本当に恵まれた環境で強くさせてもらって、今回もプロムエタイの権威のあるベルトを獲らせてもらって本当に嬉しいですし、今まで先輩たちが引っ張ってきたものを次は僕がBOMを引っ張って行けるような選手になるので、これから皆さん注目をお願いします」と語った。







