藤田ムネノリが初の国際戦でオルニドを押さえ込んでパウンド、判定勝ちで5連勝
▼バンタム級(61.2kg)5分3R(+1ポンドOK)
〇藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)7勝3敗1分 61.7kg
[判定3-0] ※30-27×3
×ジョン・オルニド(フィリピン/Sprawl MMA Fitness Gym)6勝3敗 60.3kg
「いつも明るく元気が一番!」の藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)は、25年3月に塚本竜馬をリアネイキドチョークで極めると、9月のTTFで千種純平に判定勝ち。
さらに11月に一條貴洋に判定勝ちすると、26年2月の前戦では人見礼王に2R リアネイキドチョークを極めて涙の一本勝ち、4連勝をマークしている。
前日計量では、初の国際戦に向け「素晴らしいジョン・オルニドという大変強い選手を相手に、僕が日本の雑草魂を見せて勝ちたいと思います」と意気込み。
オルニドは、2023年3月のGLADIATORでの笹晋久戦のローブロー反則負けから、ジム移籍のトラブルを経て2024年10月にZeus Combat Leagueバンタム級王座を戴冠。その間、コンバットサンボも経験し、25年5月の『Breakthrough Combat04』で熊崎夏暉と対戦し、右の強打で熊崎の腰を落とすと、熊崎の組みを切ってジャブ&ローをヒットさせて判定勝ち。
26年2月のLemino修斗「バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 1回戦」で野瀬翔平のキムラロックに捕まり、初の一本負け。
今回は2度目の後楽園で本領発揮なるか。前日計量では、「いま自分の持つすべての力、自分のチームメイトたちにも自信を持っていて満足しています。明日は自分が勝ちます。素晴らしいパフォーマンスを見せます(以下、日本語で)頑張ってかかって来い! 絶対に負けない」と必勝を誓った。
1R、右ストレートのオルニドに藤田はシングルレッグでケージに押し込み。奥足首を掴む藤田。シングルレッグを抱えたまま右手でパンチ。片足立ちで立つオルニドを崩してなおもすぐに立つオルニドをボディロックでついていく。
ケージ背に右小手のオルニドにボディロックから崩しの藤田だが、この際で正対してがぶりはオルニド。バック狙いから両足をかけると肩固め狙いも藤田が胸を合わせて上に。
ハーフから手首を掴んで右で差して左の細かいパウンドの藤田。中腰からパウンドでブザー。
2R、左ジャブの藤田にオルニドは右の前蹴りを腹に。一瞬下がった藤田だが、すぐに組んで左で差してボディロックテイクダウン!
押し込み肩パンチの藤田。オルニドの右小手の投げに左差し上げ投げたのは藤田! クローズドで背中を着けたオルニドに、藤田はインサイドからケージに押し込み細かいパウンド。オルニドは下からヒジ。藤田はボディにパンチ。上下に突く。
いったん腰に足を置いて蹴り上げを狙うオルニドだが、藤田のパウンドに再びクローズドに。足を解いて蹴り上げのオルニドの足をさばこうとするが、オルニドは蹴り上げを効かせる。
3R、オルニドの右を潜ってダブルレッグテイクダウンの藤田。最初の30秒で背中を着かせると頭を顔下につけて左右の細かいパウンド。クローズドで凌ぐオルニドが足を解くと左足をパス! 左ヒジを落とす藤田。
ハーフのオルニドに右でボディにパウンド、足をさばいてニーインからついにマウント! パウンド。オルニドは亀になってから正対してガードに。なおもトップから藤田は細かいパウンドでブザー。
判定3-0(30-27×3)で藤田がフルマークの勝利。5連勝とした。


















