NJKFで2階級制覇した真琴(左)と玖村修平を破った辰樹が対戦
2026年6月11日(木)都内にて記者会見が行われ、KNOCK OUTが新シリーズ『にゃんこ大戦争presents KNOCK OUT MX LIVE』の開催を発表した。
TOKYO MX1(9ch)にてゴールデンタイムに試合が生中継される大会として、第1回大会は7月5日(日)福島・KNOCK OUT常葉アリーナにて開催される(20:00~21:00放映)。
KNOCK OUT-RED-59.0kg契約3分3Rで初参戦んの真琴(STRING FIGHT LAB)と辰樹(Y'ZD GYM沖縄)が対戦する。

真琴は2020年7月のデビューから、この階級では恵まれた175㎝の上背から繰り出す前蹴りやミドルといった蹴り技を武器に戦い、2023年9月にDEEP☆KICK-55kg暫定王座決定戦でベルトをものにした。2024年2月には一航を破る番狂わせを演じ、NJKFスーパーバンタム級王座に就いて二冠王に。2025年10月のJAPAN CUP KICKBOXINGトーナメントで体重オーバーして失格となり、スーパーバンタム級王座を返上。フェザー級に階級を上げて2戦目で庄司理玖斗にTKO勝ちしてNJKFフェザー級王者となって2階級制覇した。戦績は12勝(2KO)3敗2分。

辰樹は沖縄在住でIOCインターコンチネンタル・フェザー級王者のサウスポー。2024年10月の新日本キックボクシング協会でフェザー級王者の瀬戸口勝也を初回TKOに仕留めてみせた。2025年4月のKNOCK OUT初参戦で古木誠也にKO負け、10月には“狂拳”迅にKO負けと結果を出せなかったが、2026年4月の沖縄大会で玖村修平から左ストレートで合計3度のダウンを奪って判定勝ちする番狂わせを起こした。戦績は8勝(3KO)8敗3分。

真琴は「僕はフェザー級で戦ってるんですけれど、今回59kgで話をもらってすぐにやるって決めたので、この試合に懸ける想いは相手選手より強いです」、辰樹は「このチャンスをいただけたこと、山口さん始め関係者の皆様ありがとうございます。僕は今KNOCK OUTのフェザー級が盛り上がってきているなという印象で。ただ、沖縄にもフェザー級で強いヤツがいるんだぞというところを見せようと思っています」とそれぞれ意気込み。
互いの印象と警戒すべき点を聞かれると、真琴は「相手の印象は、昨日この対戦カードの話をもらったんですけれど、まだ動画も見れてなくて、サウスポーっていう情報だけなので。僕は誰が相手でも自分の戦いができたら勝てると思ってるので、それをしっかりリングの上で見せます」、辰樹は「身長があって、昨日僕も少ししか見てないんですけれど、テクニックの選手だなと思うので、しっかりここは倒していい試合したいなと思います」と、前日の夜に決まったばかりのカードということで2人とも相手の研究はこれからだという。

真琴は「僕、2年前に55kgで森岡選手ともやってるんですけれど、それもちょっといい形ではなかったので…(※真琴が体重オーバーでドローとなった)。とりあえず僕はフェザーで集中して、チャンピオンになるので見ててください」と、森岡との決着戦を望みつつフェザー級のタイトルを狙うとした。
辰樹は「相手がどうこうというよりは、自分は4月、沖縄でBLACKルールでしっかり実力者に勝って。また今回REDのムエタイルールで他団体ですけれど、実績のある選手を倒したら、実力を認めてもらえるんじゃないかなと思って、そのつもりで今回臨みます」と、NJKF2階級制覇の真琴を破り実力を証明する試合にしたいとする。

地上波生中継での試合ということで特にどういうところを見てもらいたいか、との質問に真琴は「さっき相手選手も言ったようにテクニックの選手やと思われてると思うんですけれど、倒せるぞというところもしっかり見せて、今後につながる試合したいです」、辰樹は「元々、自分は倒すつもりしかないですし、相手もその気ならしっかり盛り上がる試合がテレビで見せられると思っています。テレビを通して初めて見る人が心を動かされるようなきっかけになればいいなと個人的には思っています」と、それぞれ答えた。
真琴はオープンフィンガーグローブでの試合は初めてだと言い、「楽しみでしゃーないです。しっかりばっちり行って倒すので。 相手が倒れてる印象しかない。オープンフィンガーは初めてなんですけれど、全然そこは関係ないので、より一層パンチが当たったら倒れると思うし、もっとレベルの高い試合を見せたいと思ってます」と勇ましい。

これに辰樹は「嬉しいというか、自分は初のOFGルールではしょうもない試合をしちゃったので(“狂拳”迅に初回KO負け)、ここでしっかり覆してまたいいチャンスが巡ってくるような試合をしていきたいと思っています」と、OFGでの雪辱を果たしたいとした。
最後に真琴は「7月5日、しっかり倒して、僕がKNOCK OUTのフェザー級でこのままチャンピオンまで走り続けるので、ぜひ応援よろしくお願いします」、辰樹は「自分の試合に塩試合は100%ないので、ここもしっかり倒して次につなげようと思います」と、それぞれ語った。



