▼第10試合 KNOCK OUTvs.ミャンマーラウェイ -51.0kg契約 3分3R
〇渡部 蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
判定3-0 ※30-25×3
×ダン・マイ・トゥエイ(ミャンマー)

渡部は2024年9月にKNOCK OUTでプロデビューし、5勝(3KO)無敗の快進撃を続けていたが、2025年8月の「第5代Krushフライ級王座決定トーナメント」1回戦で優勝候補の安尾瑠輝と対戦し、3RにKO負けを喫した。10月の『GOAT』ではSBの片山魁とのホープ対決で2RにKO勝ち。2026年2月、コウシ・ノーナクシンにTKO勝ちでWBCムエタイ日本フライ級王座に就いた。トリッキーかつ派手な戦いぶりが印象に残る選手。戦績は6勝(4KO)1敗。

トゥエイは16歳と18歳の渡部より若く、戦績は5勝(5KO)9分。

1R、サウスポーの渡部は右足を上げてフェイントを使いながらジャブ、トゥエイがパンチで入ってくるところに左ハイを軽く当てる。ジャブと前蹴りの渡部。真っ直ぐワンツーで入って来るトゥエイを左ストレートで迎え撃つ。

渡部は前蹴りを出したかと思うと、後ろ蹴りをアゴへ叩き込んでのけ反らせる。トゥエイのパンチをかわして左ストレートを顔面とボディに打ち込む渡部。すかさず飛びヒザ蹴りをボディに放つ。渡部は飛びヒザ蹴りから組み付くとヒジ。渡部のスピードが目立った。

2R、右足を上げてのフェイントから左ハイを蹴る渡部は、トゥエイが前に出ようとするとステップで動き回って的を絞らせない。そのステップからジャブ、ワンツー。トゥエイの前蹴りがローブローとなって試合中断。再開後、渡部は左ボディストレート、トゥエイの右ストレートをスウェーでかわしてからカウンターの左ストレートでダウンを奪う。

トゥエイは“効いてない”とアピールするが、フラつく。ジャブ、左ストレートで攻める渡部だが、トゥエイがパンチを打とうとするとステップで素早く移動して当てさせない。ワンツーからの飛びヒザで襲い掛かる渡部。

3R、右ローを蹴って来るトゥエイ。渡部はジャブを突き、そのローはステップでかわしていく。ワンツーで突っ込むトゥエイだが、渡部はかわしてヒザ蹴り、さらに左ボディストレート。ヒジから左ボディでダウンを追加する。

左フックをブロックした渡部は首相撲からのヒザを連打。そして左三日月蹴りを狙い撃ち。下がるトゥエイ。左ストレート2連打で追いかける渡部。右ストレートをかわしての左ストレートをヒットさせたが、トゥエイは最後まで立ち続けた。






