▼第3試合 KNOCK OUT-BLACK女子スーパーフライ級 3分3R
〇優波(TFG EVOLVE)
判定3-0 ※30-27×3
×Ren TIGER REON(REON Fighting Sports GYM)
優波は2021年第36回K-1アマチュア全日本大会東日本予選トーナメントBクラス女子3-4年生重量級優勝、2023年アマチュアキックボクシング全日本選手権女子43kg級優勝など、ジュニアキックで活躍。プロのリングで行われるアマチュアの試合にも積極的に出場し、プロデビュー前に防具無しの試合も多数経験している。
タイのジムでの修行も複数回行っており、ウェイトトレーニングにも力を入れているなど、プロデビューを目標にしてきた。父親は5月10日にMA日本キックボクシング連盟スーパーウェルター級王座を奪還したキックボクサーの松山翔。子供の頃からのキックボクシング英才教育で娘をプロの世界へ送り出す。対するRenも今回がプロデビュー戦。

1R、いきなり前蹴りで先制する優波。右ミドルからのワンツーにRenは組み付く。さらにワンツーの連打で前に出る。ジャブを突くRenだが、優波は前蹴りからワンツーで前へ出ていく。ワンツーの連打、右カーフ、前蹴りで前へ出る優波。Renは前蹴りで転倒させられる。Renは左ミドル。ラウンド終了間際、ワンツーの連打でRenを追い詰める。優波の右カーフにRenも左フックを振る。

2Rも左ミドルからワンツーで前へ出ていく優波。前蹴りをボディと顔面へ。Renもワンツー、左フックで迎え撃つ。優波の顔面前蹴りに下がるRen、優波は右カーフ、さらに右ストレートとRenを追っていく。優波のワンツーにのけ反るRen。優波の前蹴りをキャッチしたRenは軸足を蹴って転倒させた。

3R、掛け蹴りのような前蹴りも繰り出す優波は右カーフも蹴って上下に揺さぶる。Renも左カーフ、優波の右ミドルが快音を発して決まる。右フック、右ストレートで応戦するRenだが、優波は負けじと打ち合いに行く。優波の前蹴りに右ストレートを合わせたRenだが、強気の優波はすぐに前へ出て右ストレート。

右ストレート、顔面前蹴りでれんを下がらせる優波。れんが右ストレートを打ち返しても、その倍の連打を返す優波。飛び込んでの右をヒットさせるれん。最後に優波は右ストレートを当てていって印象付けた。

最初の判定で30-27が読み上げられると、優波は早くも涙。残り2名のジャッジも30-27で優波がデビュー戦で完勝を収めた。トロフィーを受けると、優波はジャンプして勝利を喜んだ。


