「危険」なストロー級ランカー対決! 野田遼介vs氏原魁星
▼ストロー級 5分3R
野田遼介(ALLIANCE)6位/2018年NBT同級優勝 6勝6敗
氏原魁星(ボンサイ柔術)7位/2025年NBT同級優勝)5勝4敗
24年5月にONE FFに参戦し、本田良介と激しい打撃戦も繰り広げ、惜敗した野田。直近2戦では、船田電池、佐々木瞬真といった勢いのある若手に敗れ、白星から遠ざかっている。
2023年7月、植松洋貴をパウンドで沈めた一戦以来、約3年ぶりとなる勝利を狙う。
対する氏原は、25年のNBTの決勝で渋井宏行に判定勝ちで優勝。ランキング入りを果たした21歳の若手注目株。ボンサイ柔術で磨き上げた極めの強さを武器に、5勝のうち4つの一本勝利を収めているが、近年は打撃にも注力している。
研ぎ澄まされた打撃と粘り強い組みで相手を仕留める野田。早いラウンドで極め切る力を持つ氏原。新旧ネオブラ王者が異なる武器をぶつけ合う。
野田遼介「MMAのグラップリングで勝負したい」
「対戦相手の氏原選手は若くて勢いもすごくて、ちょっと僕にないものをたくさん持っている選手だなと思っています。僕は僕で、自分も持っているものをしっかり出して試合をしっかり盛り上げたいと思いますので、当日はどうか応援のほど、よろしくお願いいたします」
――今のお話にもありましたが、改めて相手選手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
「相手の印象……そうですね、『危険生物展』ですよね、見てきたの。氏原選手を(危険生物に)例えるとしたら、ヒョウモンダコ。毒があって、タコなんで相手にしっかり絡みついて、でも小柄で毒も結構強い生き物なんで、ヒョウモンダコかなと思ってます。氏原選手にも、僕がどういう毒を持っているのか、毒性生物なのか、後で教えて欲しいですね。試合が決まったときは“やっぱりか” って感じでした。何となく(氏原と)決まるんじゃないかなっている雰囲気を、ほんとうに勘なんですけど感じていて、オファーが来た時、“ああ、来てしまったか”という感じでしたね」
――危険生物で頭がいっぱいになってしまいました(笑)。野田選手、危険生物はもともと興味があったんですか?
「危険生物というか、生き物全般めちゃくちゃ好きなんで、うん、趣味は合いそうですね、氏原選手と」
――なかなかすぐにヒョウモンダコとは出てこないと思うんですが。
「今やってるのではないですけど、自分も何年か前に池袋かどっかでやってた毒性生物展を見に行ったことがあって、その時に見たヒョウモンダコの記憶が結構あったんで、氏原選手と重ねました」
――似たもの同士ということですね。
「そうかもしれないです」
――お互いグラップラーですが、レスリング出身の野田選手と柔術出身の氏原選手でベースが異なります。相手の組み技についてどう感じていますか。
「組み技の印象は、うーん、ボンサイ柔術なんで柔術をしっかりやり込んでるなっていう感じですね。私は柔術とレスリングのどっちもやってきたわけじゃないので、MMAのグラップリングで勝負したいなと思います」
氏原魁星「一番危険なのは、僕」
「今日、午前中に、試合の研究のために『危険生物展』を見に行ったんですけど、そこではマムシやらコブラやら危険生物がいっぱいいたんですけど、その中で一番危険なのは僕なんで、そこを証明していける試合にできたらと思います。野田選手ももちろん危険な選手、オールラウンダーで危険な選手ですけど、僕も危険な選手なので、デンジャラスなPANCRASEをお届けしたいと思います。よろしくお願いします」
――対戦相手の野田選手の印象と、この試合が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
「野田選手も危険生物に例えてくれたってことで、僕も野田選手を危険生物に例えようとと思うんですけど、僕からしたら何だろうな、マムシとかそういう感じだと思います。野田選手は絞め技もできるし危険な毒も持っているし、オールラウンダーなタイプだと思ってるんで、僕の中では。毒も使えるしヘビならでの絞め技も使える、もう器用な選手だと思うので、僕の中の野田選手の印象は、結構、高いです。
試合が決まった時の気持ちは“やっと試合が決まったな”っていう感じでした。試合が決まんないなと思って、のこのこ調子に乗って昆虫を食べたり、鼻をザリガニに挟ませたり調子に乗ったことをYouTubeに上げてましたけど、試合はこっちが本業ってことで気合を入れて頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
――氏原選手も生き物がお好きなんですね。
「危険生物展が決まって少し経った後にこの記者会見に呼ばれたんで、もうついでに行くしかないと思って、午前中行ってきた感じなんですけど、野田選手も生き物好きってことで気が合いそうでめっちゃ嬉しいです」
――お互いグラップラーですが、レスリング出身の野田選手と柔術ベースの氏原選手で、相手の組み技についてどう感じていますか。
「野田選手は、とにかく打撃を織り交ぜながらの寝技が結構上手くて、トップキープが特に上手い印象があり、バックポジションへの寝技がとても強烈だなと思います。そこを気をつけて頑張っていきます」
――氏原選手は最近、打撃の時間が長くなっていると思うんですが、その辺りの自信はいかがですか。
「そうですね。前回大会でも見てもらった通り、打撃が結構、向上してる自信があるんで、そこも織り交ぜるんですけど、僕はやっぱり寝技なので、ボペガしていきたいと思います」







