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2026年5月4日(月・祝)東京・品川インターシティホールで開催される『PANCRASE BLOOD.10』(U-NEXT配信)のワンマッチに出場する6選手が会見。試合に向けて、意気込みを語った(※一部のRTU出場の田嶋椋と栁川唯人の会見はこちら)。
▼フェザー級 5分3R
平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)4位 8勝5敗
敢流(パンクラス大阪稲垣組)11位/2024年NBT同級優勝 7勝1敗
2023年のPANCRASE参戦以降、怒涛の5連勝で王座決定戦へと駆け上がった平田。だが2024年12月、三宅輝砂とのチャンピオンシップで痛恨のKO負け。
さらに2025年は栁川唯人、カリベク・アルジクル・ウールにも敗れ、強豪相手の連戦ながら、まさかの3連敗中。
一方の敢流(いさな)は、PANCRASE戦績5戦5勝5フィニッシュという鮮烈なインパクトを残し台頭してきた新鋭。25年7月の木下尚祐戦では、ベストバウトに選出される激闘を演じるも、判定で敗れキャリア初黒星を喫している。
勝利するのは、背水の陣で再起を狙う平田か。初敗北を糧にさらなる進化を遂げた敢流か。フェザー級の注目カードが実現。
平田直樹「自分に負けないように戦う」
「今連敗中なんですけど、今度こそはしっかり勝ちにこだわって戦いたいと思うんで、応援よろしくお願いします」
――対戦する敢流選手の印象と、この試合が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
「相手の印象は、若くて勢いもあって、気持ちが強い、いいファイターだなと思ってます。自分の気持ち的には、ずっと負けてたんでいつかやり返したい、勝ちたいという風に思っていたので、次こそはしっかり勝って、またタイトル戦に絡めるように頑張りたいと思います」
――これまで強豪とばかり当たってなかなか結果が出ませんでしたが、そこを踏まえて、ご自身の中で変えてきたこと、課題を持って取り組んできたことなどあるでしょうか。
「いつも自分の強みを出そうと思って、でも最近やり切れなかったり気持ちが出せてないので、その気持ちの部分がついてくればパフォーマンスだったり試合の流れも良くなってくるのかなと思うし、今回の相手も強い選手なので、相手にもそうだし自分に負けないように戦おうとは思ってます」
――敢流選手の組み技に対してはどんな印象を持っていますか。
「相手も組みだったりトータルでできると思うので。だけど、組みに関しては僕もすごく自信を持ってるところなので、いかにそこに行けるかでもあるし、トータルでしっかり戦える準備はしようと思っています」
敢流「栁川選手以上の勝ち方をするのが今回のテーマ」
「前回の試合から約1年弱空いてしまったんですけど、その期間、毎日、ベルトを獲るために準備してきました。対戦相手の平田選手なんですけど、僕がプロデビューする前から画面越しで見ていた選手なんで、そういう選手とPANCRASEのメインで戦えることをすごく感慨深いなって思います。今回の試合で勝った方がタイトルに絡めると思ってるんで、しっかり潰したいと思っています。
現チャンピオンの栁川(唯人)選手が平田選手と戦っていて判定勝ちしてるんですけど、それ以上の勝ち方をするのが今回の自分のテーマなんで、その結果次第で自分の立ち位置とか実力が証明できると思うんで、しっかりフィニッシュして勝ちたいと思っています」
――平田選手の印象と、この試合が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
「相手の印象は、組みが強くて良いグラップリング能力を持ってる選手だなっていう印象ですね。試合が決まった時は、相手のランキングが4位なので、ここに勝てば一気にトップ3に絡めるな、めちゃくちゃ美味しい相手やなと思って気合が入りましたね」
――前回の木下(尚祐)戦ではすごいスクランブルになりましたが、最終的に競り負けた形になりました。その試合を経て何か気づきを得たことなどありましたか。
「そうですね。前の試合は、相手選手の強いところがグラップリングとスクランブルやったと思うんですけど、自分のちょっと悪いところなんですけど、相手の強いところで勝ってやろうってそういう気持ちが試合中に出てしまって、また、グランドスラム所属やったんで“グランドスラムの選手から一本、取りたいな”みたいな、そういう少年心が出てしまったんですけど、うまくMMAが出来てなかったので、木下戦負けてから、しっかり勝つ方法、ちゃんとMMAをやるっていうのをしっかり身につけてきたんで、そこをしっかり出せればいいなと思います」
――ご自身と平田選手の組み技の違いをどうとらえていますか。
「僕はスクランブルが得意なんですけど、平田選手はトップキープが得意だと思ってるんで、お互いが得意なところをしっかり出し合ってどっちが勝つかっていう試合になると思いますね」
──前回の敗戦から自身に足りないと感じたものは?
「そうですね。さっきも言ったように今まではちょっと勢いだけで行きすぎてしまってた部分があって、組みも打撃も全部やって勝つみたいなスタイルで行ってて、それで全勝してたんですけど、木下選手みたいなスクランブルが上手い選手に競り負けてしまって、勢いだけじゃ勝てないなっていうのも分かったんで、やっぱり冷静に試合中考えて、一番いい選択をできるような練習は絶対してきたんで、そこですかね」
──「相手の土俵で戦って勝ってやろう」という言葉もありましたけど、今回は?
「今回は、全部やるつもりなんですけど、自分の強めをしっかり出して戦っていきたいなと思ってますね」








