▼メインイベント バンタム級
セルジオ・ペティス(米国)25勝7敗
ミッチェル・マッキー(米国)10勝0敗
「メインイベント」と発表された、ペティスとマッキーのバンタム級戦。
セルジオ・ペティスは、20歳でUFCデビューしフライ級で活躍も、Bellatorに移籍。21年5月にフアン・アーチュレッタに判定勝ちでバンタム級王座を獲得すると、21年12月には堀口恭司をハイキックからの左バックフィストで逆転KO勝ち。23年6月にパトリシオ・ピットブルを相手に判定勝ちでバンタム級王座2度目の防衛に成功する。
しかし、23年11月にパッチー・ミックスに2R リアネイキドチョークで一本負けで王座陥落すると、24年6月のRIZINで堀口に判定負けでリベンジを許した。25年6月のPFLデビュー戦で、元同門の元暫定王者ラウフェオン・ストッツに判定勝ちで復活を果たすと、25年10月の前戦で強豪マゴメド・マゴメドフに2R 左バックエルボーでダウンを奪いパウンドでTKO勝ち。2連勝中。32歳。
対するPFL初参戦のミッチ・マッキーは、MMA10勝無敗の28歳。ミネソタ大学時代にNCAA選手権に4年連続出場で2度オールアメリカンレスラーに選出。キルクリフFC所属で、2021年にLFAでプロMMAデビュー。LFAで8勝、Bellatorで1勝を挙げ、6つのKO・TKO勝ちをマークしている。
レスリングの強さはもちろんのこと、テイクダウンからコントロール、さらに強いテイクダウンプレッシャーやレベルチェンジは打撃にも活かされており、24年9月のアストン・カニグリア戦では、ケージに詰めてオーソから右のシングルレッグのフェイクで歩いてサウスポー構えにスイッチしての左フックでKO勝ち。
9月の前戦ペドロ・ノブレ戦では、初回にテイクダウンで削り、2Rにがぶりヒザを効かせて最後は足を止めての打ち合いで回転速いラッシュ、ノブレを打ち負かしている。
一方で、マッキーはフック系のパンチの間を真っすぐ打ち抜かれる場面もあり、セルジオにとっては組みの圧力をいなして、多彩なステップと蹴りも混ぜての打撃で無敗のマッキーの持ち味を消したいところ。
昨秋には、格闘技を学んだルーファスポーツで父のような存在だったジェフ・デューク・ルーファスコーチを亡くした。その失意から立ち上がり、ジムがあるミルウォーキーに近いシカゴで、半年ぶりにケージに向かう。








