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【RIZIN】天弥が3.5kg体重超過、ズマガジーが試合希望で実施の可否は11日中。萩原京平の相手メヘウラが1.5kgオーバーもノーコンテストルールで試合実施に=4月12日(日)福岡・全選手計量&見どころ

2026/04/11 21:04

▼RIZINフライ級(※57kg)5分3R
本田良介(タイガームエタイジム)56.85kg
火の鳥 HINOTORI(BRAVE GYM)56.75kg

 インサイドから放つ左ストレートを得意とし、多彩な技を正確に繰り出す打撃、さらにテイクダウンからのトップキープと、総合力が高いファイター。10歳の頃に友達に誘われ柔道を始め、その後はテレビで総合格闘技を見て強くなりたいと20歳まで柔道を続けるも不完全燃焼のまま社会人に。その後、格闘技を諦めきれず24歳でMMAを始めた。

 2016年、全日本アマチュア修斗優勝。17年に修斗でプロデビューし、12月フライ級新人王に輝く。18年7月よりストロー級転向。11月の猿丸ジュンジ戦でテクニカル判定負け、プロ初黒星。19年9月に第6代修斗同級王者・黒澤亮平にスプリット判定勝利のアップセットを起こすと、20年7月には小巻洋平に1R一本勝利で3連勝。21年3月より主戦場をDEEPへ移す。22年DEEPフライ級GP参戦、1回戦で元ストロー級王者・越智晴雄に判定勝利の大金星で勢いに乗ると、松場貴志、伊藤裕樹を判定で下し決勝進出。しかし23年5月の決勝で福田龍彌に判定負け、GP準優勝の結果に。

 その後タイガームエタイジムのトライアウトに合格しタイに渡り、様々な選手と研鑽を積む。12月よりONE Friday Fightsに参戦。デイブ・バンギギに判定勝利でデビュー戦を白星で飾ったが24年は同大会で3戦を1-2で負け越す。同年12月、約1年半ぶりにDEEP参戦。関原翔を相手に1R反則の顔面蹴りで失格負けに。25年3月の再起戦ではKENTAに判定負けで苦しいキャリア3連敗に。背水の陣で臨んだ8月、力也を得意のリアネイキドチョークに極め1年3カ月ぶりの勝利で、再起。

 今回、注目のプロスペクトを相手に総合力の差を見せて故郷に錦を飾るとともに、2連勝で完全復活を遂げ、フライ級で頂点を目指す。

 バックボーンは16歳から22歳まで経験したフリースタイルレスリングで全国5位、20歳以下全国2位の結果を残し、アジア大会出場経験も持つ。RIZINで活躍する後輩の武田光司に影響され、MMAの練習を29歳から開始。24年10月、POUND OUTフライ級でプロデビュー。同じくデビュー戦の樋口幹太をケージレスリングで圧倒、打撃でも前に出続け判定3-0勝ち。11月に行われたBLACK COMBATの日本オーディションではそのボテンシャルの高さを見せ、関係者を驚かせた。

 その後25年8月に韓国で開催されたRING Championshipでプロ2戦目にして初の国際戦のチャンスを得ると、ソン・ミンソを相手に2R終了間際にカウンターの右を突き刺しダウンを奪い、TKO勝利を収めた。11月、現在のリングネーム火の鳥に改名して臨んだ初参戦のDEEPでは木村琉音にスプリット判定負けを喫し3戦目で初黒星。しかしそのアグレッシブなファイトスタイルが観客を魅了し、注目を集める。26年2月のDEEPでは、WARDOGストロー級王者の中務修良を自身が得意技とするツイスターで極め、2R一本勝利の大金星を挙げた。

 地元の九州で、プロ5戦目かつMMAを始めて3年でRIZINデビュー戦を飾る今回、幻の火の鳥のごとく、あるいは憧れのマキシモ・ブランコのごとき爆発力を見せつけ、年齢差は3歳ながらもMMAキャリアで勝る本田に勝利し、一気にその名を轟かせるか。

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