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【K-1】K-1に吹き荒れるブラジル旋風「-90kg世界最強決定トーナメント」に出場するマルコ・ブラック・ダイヤモンド「ブラジルの選手が強い理由は、私たちの置かれている現実にある」

2026/02/03 12:02
【K-1】K-1に吹き荒れるブラジル旋風「-90kg世界最強決定トーナメント」に出場するマルコ・ブラック・ダイヤモンド「ブラジルの選手が強い理由は、私たちの置かれている現実にある」

ヘビー級のマチャド、-70kgのサルシチャに続きマルコが-90kgを制すのか(C)K-1

 2026年2月8日(日) 東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD GP 2026~ -90kg世界最強決定トーナメント~』にて、「K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント」に出場するマルコ・ブラック・ダイヤモンド(ブラジル/LOUTUS MMA)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 マルコは25年10月に開催された南米地区予選一回戦でヤン・プロブレマを判定で下し勢いに乗ると準決勝はジョアン・ペドロ・シマオを左フック、決勝はモデスティノ・ロドリゲスを右フックでKOして“黒いダイヤモンド”の力を発揮した。

 昨年11月にアリエル・マチャドがK-1ヘビー級王座に就き「-70kg世界最強決定トーナメント」ではジョナス・サルシチャが優勝。また、Krushミドル級王座にデング・シルバが君臨するなどブラジル旋風が吹き荒れるK-1において、90kg級も嵐を呼び込む超新星として注目を集めている。トーナメント初戦となる準々決勝ではイブラヒム・エル・ボウニ(モロッコ/Gym Haarlem)と対戦。

できるだけ早く試合を終わらせたい


【写真】南米予選をぶっちぎりの強さで制したマルコ

――格闘技をいつから始めましたか?

「8歳の頃に格闘技を始めました。兄の影響でムエタイを始めたのがきっかけです。子どもの頃は格闘技映画をたくさん観て、自宅の庭で練習していました」

――ご自身は、どんな性格だと思いますか?

「とても社交的で、人とすぐに打ち解けられる性格だと思います。子どもの頃は少し喧嘩っ早いところもありましたが、今はそうではありません。普段は友人たちと話したり、笑って過ごす時間が好きです」

――セールスポイントは?

「私の最大の武器は“心”です。強い意志と闘志だと思っています」

――K-1に対する印象を教えてください。

「K-1は、子どもの頃にYouTubeで観ていた憧れの大会です。世界で最も伝統のある打撃系格闘技のイベントだというイメージを持っています」

――南米予選トーナメントは、素晴らしい優勝でしたが、振り返ってみていかがでしたか?

「良いパフォーマンスだったと思います。初戦は少しリズムを掴むまで時間がかかりましたが、自分の実力と、これまで積み重ねてきた練習の成果をしっかり見せることができた夜でした」

――南米予選で優勝できた理由、またポイントになった試合は?

「自分がどこへ進み、どこまで到達したいのか、その強い思いが勝因です。特に初戦は長い間試合から遠ざかっていたこともあり、最も重要で決定的な一戦でした」

――今回のトーナメントに対する意気込みを聞かせてください。

「K-1は、私にとって夢の実現です。子どもの頃にYouTubeで観ていた大会で、歴史に名を残す偉大な選手たちが立った同じリングに上がれることを、とても誇りに思います。そこで自分の力を証明したいです」

――今回のワンデイトーナメントは優勝まで3試合ありますが、勝ち抜くために必要なことは、何だと思いますか?

「しっかり準備することはもちろんですが、何よりもメンタルの強さが必要だと思います。最後の最後まで戦い抜く覚悟、代償を払ってでも勝ちにいく心が重要です」

――ブラジルは、アリエル・マチャド選手、デング・シルバ選手やジョナス・サルシチャ選手などK-1のチャンピオンになっています。ご自身も含めてブラジルファイターは、なぜ強いと思いますか?

「ブラジルの選手が強い理由は、私たちの置かれている現実にあると思います。残念ながらブラジルでは、格闘技が十分に支援されていません。その分、チャンスを掴んだ時には、すべてを懸けて、それ以上のものを出そうとします」

――初戦はイブラヒム・エル・ボウニ選手と対戦しますが、印象を教えてください。

「特別な印象はありませんが、経験豊富な選手だということは分かっています。最初から最後まで、激しい戦いをする覚悟はできています」

――どんな試合になりそうですか?

「とてもエキサイティングな試合になると思います。相手は長身で距離を使うタイプですが、私は前に出て激しくぶつかり、できるだけ早く試合を終わらせたいです」

――最後に今回優勝してチャンピオンになった後、どんな野望があるか教えてください。

「このトーナメントを制した後は、さらに努力を続け、K-1のゴールドベルトを目指します。そして、自分の戦いと存在を世界中に知ってもらいたいです」

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