シェイドゥラエフ「毎月戦いたい」。萩原京平が平本蓮戦アピール、秋元強真、相本宗輝のヤングプロスペクト。大晦日名古屋大会、朝倉未来の再起は?
3月7日の有明アリーナ大会で2026年シーズンを開幕するRIZINは、同大会でフェザー級9戦無敗の相本宗輝がRIZINデビューし、いきなりビクター・コレスニックと対戦することを発表。
さらに4月12日のマリンメッセ福岡大会では、秋元強真との激闘から復帰の萩原京平が出場。萩原は平本蓮との再戦をアピールしている。
日本人の奮起にも期待する榊原CEOは、フェザー級のプロスペクトたちが、この上位戦線に食い込んでサバイバル戦になると予告する。
「シェイドゥラエフを頂点として、日本人選手は、平本蓮も鈴木千裕も萩原京平も、当然その中にはYA-MANも。新たに若い選手、今日発表された相本宗輝、気づけば秋元強真というフェザー級にとんでもないモンスターが突如として日本に現れたんで、この群雄割拠の中で、どうニューカマーも含め、これからこのフェザー級で日本人選手たちの中の順列をつけるか。それぞれ戦ってやっぱり決着をつけて、シェイドゥラエフら海外勢にチャレンジをしていくか。やっぱり日本人同士の戦いってのは避けて通れないところだと思います。平本蓮と萩原京平も十分ありるカードだなと思っています。斎藤裕戦をアピールした秋元についてもタイミングをすり合わせてそこにハマってくればあり得ると思います」(榊原)
そして、10年の節目にメインイベントを背負った朝倉未来は、まだグローブを置くときではない、という。
「未来はこの試合には引退はかけてないと思います。引退をする気は僕はなかったんじゃないかなと思いますけどね。この試合の結果を受けてどう彼が気持ちが動くのか。フィジカルの部分の回復次第ってところももちろんあると思いますし、皆には言わずしてこの試合を引退試合にするっていう風には、未来は考えてなかったと思います」と、“その先”を見据えているとした。
この日のさいたまスーパーアリーナは、改修前の最後の大晦日大会だった。「1年強」という改修期間のため、2026年の大晦日大会は、愛知・バンテリンドームナゴヤで開催されることが発表された。
愛知は榊原代表の出身地であり、豊橋出身の朝倉未来、井上直樹、ジムを持つクレベルらのホームでもある。
榊原CEOは「そこにはあまりこだわらず、26年を総括するような、活躍してくれた選手でラインアップしたい」と、次の大晦日名古屋大会を語っているが、故郷に錦を飾る大舞台が組まれる可能性は高い。
朝倉は1日、今後について「史上最強の敵と戦って、拳を交えてみて、やって本当良かった。今後どうなるか分かんないけど、なんか別に俺は強いと思ってるんで、自分のことを。あんな負け方したけど、まだやる相手がいるんだったら来年(2026年)また復帰したいなと思ってます」「『半年ぐらいできない』って言われたんで、どうなるか分かんないんですけど、目の手術をしたら。『まだ見たい』という人がいるなら戦います」と、復帰について語っている。
群雄割拠ではあるが、その上に頭一つ、いや二つ抜けた王がいる。天下統一を果たしたフェザー級王者シェイドゥラエフはいう。
「ノジモフと私は2、3年前くらいにタイで一緒に練習した仲のいい友人なので、彼との試合はあまり好ましくなくて戦いたくない。私は71kgのライト級のベルトをすごく欲しくて二階級王者を狙っていたけど、ほかの選手が持っていたら必ず奪い取っていたかもしれない。
現時点では26年に“このような試合を行いましょう”という交渉はないけど、私に言わせれば、私は毎月試合をしたい。私の目的はこれからもRIZINと一緒に、他団体、グローバルのトップ団体の選手と戦って世界最強の選手であることを証明したい。他団体の選手とも戦い、パウンド・フォー・パウンド(を決める)、そういう試合をしたいです。誰とでも、どの団体の選手でも戦えるように準備が整っています」
RIZINとの契約を更新し、「世界最強」を証明するという王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフは、世界のもうひとつの高き頂となるかもかれない。その“絶対王者”を止めるのは、誰か。













