▼DEEP フェザー級 5分3R
×高橋遼伍(KRAZY BEE)66.20kg
[1R 3分28秒 TKO]
〇相本宗輝(ROOM)66.20kg
高橋は、修斗やONEで活躍後、24年3月のRIZINで久保優太にスプリット判定負けで5連敗。12月のDEEP初戦でGINJIに1R KO勝ちで黒星を止めた。2025年3月のフェザー級GP1回戦は、相本宗輝の欠場で不戦勝。5月の準決勝で五明宏人に判定勝ち。8月の決勝で水野新太に判定負けでGP準優勝に終わっている。36歳。
相本は7戦全勝の24歳。24年12月のDEEP TOKYO IMPACT 2024 6th ROUNDで前園渓に1RKO勝ち。DEEPフェザー級GP2025にノミネートしたものの、一回戦の高橋遼伍戦に向けた減量中に緊急搬送され欠場。9月大会で復帰し、木下カラテに右フックを効かせて14秒 TKOで復活勝利。今回、GP準優勝者の高橋との仕切り直し戦が組まれた。24歳。
高橋「明日一番最強の高
相本「今年、(フェザー級GPで)高橋さんと組まれてたんですけど
1R、サウスポー構えの相本は詰めて左右に、高橋も左を合わせに行く。間合いを詰めると相本に左を当ててフラッシュダウンを奪う高橋。すぐに立つ相本、左インローを4発。組んだ高橋。押し込む相本は右ヒジ、右ヒザ。突き放す高橋。
口から出血の相本。右前手を前に伸ばしながら詰めると、高橋は右スーパーマンパンチで押し戻し。相本は左インロー。左フックは空ぶり。高橋は右ローもかすめてかわす相本は圧力。左インロー。高橋は左ジャブ、右ストレートを当てるが、構わず詰める相本は左三日月蹴り! さらに左インローのダブル。高橋は左から右で押し戻す。
高橋の左前手フックをかわした相本は再び圧力かけてケージに詰めて左を当てて右ストレート! 左を振っていた高橋にカウンターとなり、さらに首相撲から左ヒザの相本は回転速く左から右! 崩れたところに相本は鉄槌連打! レフェリーが間に入った。
激闘を制した相本は「今日の課題は喧嘩だったんで、いい喧嘩できたと思います。いや、高橋さん強かったし。ありがとうございました。自分、(フェザー級)トーナメント1回戦、(減量で)失神して高橋さんとせっかく命かけて準備してきたのを無駄にして、今回またこう再戦していただいて、高橋選手にみんな大きな拍手お願いします。
なんかXで大晦日、RIZINみたいな。新居すぐるさん? 相本ととかとか言ってるんですけど、自分そんな、なんて言うんですか。こう、エンタメっていうか、こうしっかり一試合、一試合準備して命がけで戦ってるんで。とりあえず今年はゆっくり休んで、来年一発目でもRIZINでいい舞台で海外勢と戦いたいです」とコメント。続けて、「壊れた携帯を直して新しいアカウントが出来たら、皆さんフォローお願いします」と語った。















