▼ライト級 5分3R
〇クリス・ダンカン(スコットランド)15勝2敗(UFC6勝1敗)※UFC4連勝 156lbs/70.76kg
[1R 2分30秒 アナコンダチョーク]
×テランス・マッキニー(米国)17勝8敗(UFC7勝5敗)156lbs/70.76kg
1R、サウスポー構えから左ヒザをガード上に当てるマッキニー。さらに左ハイ。一気に回転速く左右連打のマッキニー。打ち合いで被弾しながらもテイクダウンのダンカン。立ち上がるマッキニーに右ストレートを当てるダンカンだが、マッキニーも打ち返し。
しかし近距離の首相撲で左ヒジを当てたダンカン! 崩れたマッキニーに右で腰を抱えて左パウンド連打! レフェリーはまだ見ている。2度立ち上がったマッキニーを崩したダンカンは3度目の立ち際にアナコンダチョーク! タップを奪った。
ATTのダンカンは試合後、「(嵐のような打ち合いだったが?)それが俺の生き甲斐さ。名前通りさ。生まれつきのトラブルメーカーだぜ。(被弾しても)意識ははっきりしてた。ただ準備はできてたんだ。俺は生まれつきの闘士だからな。分かっていたんだ。彼が最初から激しく攻めてくるって。俺は(レフェリーに)『放っておいてくれ、放っておいてくれ』って思ってた。でも奴は攻め続けた。本当に攻め続けた。でも彼はまさに野獣のような男だ。だからみんな、テレンス・マッキニーに敬意を表そう。なぜ俺を奴らを仕留めきれないのか、誰も知らない。でも俺は全員、アメリカン・トップチームのチアゴ、マイク、ロバート・ホワイトフォード──奴らは俺の能力を知っている。次のビッグマッチに備えている。ジョー、俺には素晴らしい話があるんだ。いつか君のポッドキャストで共有したい。初めてMMAの試合に臨んだその日、母を亡くしたんだ。それでも俺は戦い続けた。これは辛かった。心は教えられないから。ありがとう」と語った。
テランス・マッキニーからタップを引き出したクリス・ダンカン💪💪💪
— UFC Japan (@ufc_jp) December 7, 2025
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