▼DEEP JEWELS 49kg以下 5分3R
〇パク・シウ(HAVAS)48.95kg
[2R 3分22秒 TKO]
×彩綺(和術慧舟會HEARTS)48.90kg
25年9月にストロー級タイトルマッチで万智にスプリット判定で敗れたパク・シウが、2023年9月のHIME戦以来のスーパーアトム級の49kg契約で、ストライカーの彩綺と対戦する。
彩綺は25年3月に青野ひかるに判定負けも、5月にSAAYAを相手にテイクダウンの動きも見せて、スプリット判定勝ち。ともに打撃を武器とするなか、MMAで上回るのは?
彩綺「誰がどう見ても、私が勝った方がは、スーパーアトム級が面白くなってくると思います。楽しみにしておいてください」

パク・シウ「こんにちはパク・シウです。前回はチャンピオンだったのに、一回も防衛できずに負けてしまって、今回はスーパーアトム級で挑戦します。明日本当、ワクワクします。見守ってください」
1R、サウスポー構えから左の蹴りの彩綺。パク・シウは組んでバッククリンチから足払いで崩すが、彩綺もすぐに立つと右小手で正対。左足をかけるパク・シウにバックに回させない彩綺。ならばと後方に崩して手を着かせて背中に乗るパク・シウ。
中腰で前に落とそうとする彩綺。右足をかけさせずに立つ彩綺に。パク・シウは着地しバッククリンチに移行。持ち上げようとしたパク・シウに戻す彩綺、組んだまま右ハイを彩綺に打つパク・シウ。離れた彩綺は前蹴りから左も組んだパク・シウがバッククリンチからパンチを入れる。
2R、前に出る彩綺に右ミドルもバランスを崩したパク・シウ。下からの蹴り上げが彩綺に当たり「注意」。同じ体勢から再開。すぐに立つパク・シウは左で差して頭をアゴ下に置いて組む。
右小手の彩綺をかわしてサイドバックから鉄槌連打のパク・シウ。右足を腹固めにかけて左脇を吸って右の鉄槌連打! 右手を抜いた彩綺だが、再びヒザを着かせたパク・シウは鉄槌連打! 手首をコントロールしたまま連打に彩綺は動けず。レフェリーが間に入った。
彩綺はすぐには動けず。2R 3分22秒、パク・シウがTKO勝ち。
試合後、パク・シウは日本語で「前回、負けてまってすぐに試合がしたかったからお願いして今日、試合ができました。9月試合後、韓国に帰ってお母さんが亡くなって心がめちゃくちゃになりましたが、周囲の応援のおかげで試合が出来ました。みんなパク・シウは強いと思っていると思いますが、普通の人い、悲痛の選手、練習も毎日やりたくないほどやって、あと1、2年で引退するので佐伯さん、バンバン試合をしたいです」と語った。












