【プレリム】
▼フェザー級 5分3R
〇ルーク・ライリー(英国)12勝0敗(UFC1勝0敗)
[2R 0分30秒 TKO] ※左フック→パウンド
×ボグダン・グラッド(オーストリア)15勝4敗(UFC1勝2敗)
1R、ともにオーソドックス構え。圧力かけるグラッドにサークリングするライリー。グラッドはシングルレッグテイクダウン。左足をこえてハーフ。ヒジに立つライリー、そのバックにつこうとするグラッドに正対したライリー。左で差すグラッド、ヒジを打ってダブルレッグでテイクダウンへ。離れ際にヒジ。さらにすぐに組んでシングルレッグで押し込む。
2R、右から左を振るグラッドに、カウンターの左フックでダウン奪うライリー! パウンド連打にレフェリーが入った。鮮烈KO勝ちのライリーにコーナーについたパディ・ピンブレットは熱いハグ。
試合後、ライリーは「ただただ悔しい。仕事はこなしたけど、行き詰まっていたんだ。でもな、今や145の階級なら誰だって相手だ。奴ら全員捕まえて、並べてやる。全員ぶっ潰す。余裕だ。俺はゴールドメダルを狙ってる。ゴールドこそが俺の獲物だ。
頂点だ。ジムに戻る。まだ歩いている途中だから、ジムに戻るんだ。奴は俺の後ろで、毎日グラップリングを鍛えろって言うんだ。だが見てくれ、すぐに戻ってくる。誰だって準備はできてるぜ? 右でノックアップするはずだったのに、クソッ。左でも返してきた。昨日も言ったが、第一印象に二度目はない。だから良い印象を残すべきなんだ」と語った。




