▼ROMAN柔術 65.8kg フェザー級 7分
大脇征吾(リバーサルジム横浜グランドスラム/東京柔術)
八巻 佑(X-TREME EBINA)
ROMAN2で国内トップ黒帯のブラジリアン柔術家・鍵山士門から大逆転の一本勝ちを収め道衣着用ルールでもその強さを証明した期待の若手グラップラー大脇。今回の対戦相手は彼自身が『柔道の実績では試合をする事がないくらいの(差がある格上の)相手』だと言う八巻。
同じく柔道というバックボーンを持つ大脇にはその高みに到達した八巻の凄さが誰よりもわかる筈だ。しかしその上でも尚この新柔術ルールでは『必ず勝つ』と自信を覗かせる。
一方は前述したように柔道と柔術、その2つで輝かしい実績を残すオールラウンダーにして超実力者の八巻。立っても寝ても全局面で勝負出来る八巻はROMANの新柔術ルールに於いても高い対応力を示すと思われ、大脇の極めが八巻の牙城を崩せるかに注目だ。



