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【ROMAN】サトシの兄マルコス・ヨシオ・ソウザ、3年ぶり復帰「道衣ありMMA」は「ホイス・グレイシーを思い出させる」、ボンサイ柔術からマルロン・ゴドイ、ギレルメ・ナカガワも参戦=10月11日(土)GEN

2025/10/01 16:10

▼道衣MMA 77.1kg 15分
押木英慶(アジカタンBJJ)
大浦マイケ(IGLOO)

 大浦は、JBJJF柔術現役全日本王者。ROMAN2では元UFCファイターを秒殺した天才柔術家マイケが再び道衣MMAに参戦。天才柔術家マイケは関係者でその才能を疑う者はいない超実力者であり、彼が目指すものは柔術のビッグタイトル獲得とROMANCOMBAT(道着MMA)初代ウェルター級チャンピオンの座。3大会連続出場となる今大会。過去の2試合ではまだ全くその強さの底を見せていないキュートな怪物は今回どんな驚きを私たちに見せてくれるのだろうか。

 その天才と対峙する押木は、フルコンタクト空手、空道、敬天愛人、柔術など様々な格闘技・武術を渡り歩く武人。格闘技のみならず様々な武道をそのファイトスタイルに取り入れたハイブリッドの武道/格闘家であり、彼の出場する敬天愛人を主催する菊野克紀氏は『武道家は生死の狭間でこそ本領を発揮する』という旨の発言もしており(筆者の個人的な受け取り方や解釈を多く含む)このマイケという猛獣を眼の前にした時こそ研ぎ澄まされた押木の槍がその正確性を増し獅子の急所を撃ち抜くのかも知れない。マイケの電光石火の極めか、押木の一撃か。

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