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【ROMAN】サトシの兄マルコス・ヨシオ・ソウザ、3年ぶり復帰「道衣ありMMA」は「ホイス・グレイシーを思い出させる」、ボンサイ柔術からマルロン・ゴドイ、ギレルメ・ナカガワも参戦=10月11日(土)GEN

2025/10/01 16:10

▼道衣MMA 65.8kg フェザー級 15分
エリック・メネギン(IGLOO)
清水俊一(宇留野道場)

 初参戦する新進気鋭のトップ柔術家メネギンがROMAN連続参戦の清水と激突。MMA大ベテランの清水の総合力と柔術の一芸に秀でたメネギンの対決の鍵はいかに2人のバックグラウンドを道衣MMAにアジャスト出来るか。

 前回大会ROMAN2での清水の見事なバックコントロールからのフィニッシュには道衣MMAの試合ならではの面白さが詰まっており格闘技マニアや競技者/関係者を唸らせた。

 一方のメネギンは、25年2月の『Breakthrough Combat03』で、Progressルールの60kg契約で神龍誠と対戦し、ノーギでガードから仕掛けるも判定負け。しかし神龍を後手に回らせるボトムでの攻めを見せた。今回は道衣ありのMMAに挑む。

 この対決は普通に考えれば“離れれば清水、組めばメネギン”という図式になるだろうが、近年よく聞かれる“MMAグラップリング”=(打撃無しのグラップリングや柔術とMMAルールの中でのそれには大きな違いがある)という視点から考えれば清水が組みを有利に進める可能性もあり、逆にメネギンの必殺の柔術テクニックを警戒する清水が打撃を貰う事もありうるだろう。

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