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【修斗】山内渉がデウジヴァン・ソウザと国際戦! OPファイト2試合はジュニア修斗から=9月2日(火)『Lemino 修斗』後楽園

2025/08/13 18:08
【修斗】山内渉がデウジヴァン・ソウザと国際戦! OPファイト2試合はジュニア修斗から=9月2日(火)『Lemino 修斗』後楽園

(C)Lemino修斗

 2025年9月2日(火)に旗揚げ大会を迎える『Lemino 修斗』後楽園ホール大会の追加カードに、待望の国際戦が加わった。

▼フライ級(56.7kg)5分3R
山内 渉(FIGHT FARM)7勝2敗
デウジヴァン・ソウザ・シウバ(GRANOLA JIUJITSU TEAM)5勝4敗

 山内は、修斗で6連勝後の2023年11月の修斗世界フライ級王座決定戦で、新井丈と年間ベストバウト級の死闘を繰り広げるも3R TKO負け。怪我とダメージを抜いての11カ月後の2024年10月に髙谷裕之が旗揚げした『POUNDOUT』第1回大会で松場貴志に判定勝ち。26歳。


(C)Zuffa LLC/UFC

 前戦は、2025年5月22日の『ROAD TO UFC シーズン4』フライ級に出場。現UFCのニャムジャルガル・ドゥメンデムベレルにしか敗れていない7勝1敗のモンゴルのナムスライ・バトバヤルと対戦し、カウンターの右でダウンを喫してTKO負け。3カ月を置いて再起戦に挑む。

 対するデウジヴァン・ソウザは、柔術黒帯でMMA5勝4敗の32歳。グラノーラ柔術所属で、地元ブラジル大会から現在は中国WLFを主戦場としており、5勝中4つの一本勝ちでは、RNC、三角絞め、腕十字の極め手を持つ。

 中国WKGでは、オーソからパワフルな右オーバーハンドで組んでテイクダウン、ガードパス、腕十字を極める姿が確認できるソウザ。

 23年4月にはBLACKCOMBATにも出場経験のあるフェン・ティエンハオにWLFで判定負け。そのフェンはWLFで風我と神酒龍一を下し、駒杵嵩大とフライ級王座決定戦を戦ったユン・ホヨンには判定負けしており、デウジヴァンにとっては、戦い慣れたアジアで、もう一つの主戦場を作ることが出来るか。

 そして山内は、『ROAD TO UFC』以来、2試合目の国際戦で対海外勢の圧力のなか、再起を飾ることができるか。

 また、今回のLemino修斗では、オープニングファイトとして、ジュニア修斗2試合が組まれている。

▼オープニングファイト 2 ジュニア修斗 -54kg 4分1R
河上純登(THE BLACKBELT JAPAN)
中坊一(心技舘)

▼オープニングファイト 1 ジュニア修斗 -54kg 4分1R
長谷川凌生(THE BLACKBELT JAPAN)
窪田登馬(Splicing Brazilian Jiu-jitsu)

 メインで、第11代修斗世界バンタム級王者の岡田遼(THE BLACKBELT JAPAN)が引退試合として、第9代DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)とフェザー級(5分3R)で対戦するなど、これで9試合が発表された。

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