▼第11試合 フライ級 準決勝戦 5分3R
〇柴山鷹成 (G-face) 57.1kg
[判定3-0] ※30-27×3
×田中亮祐 (UNITED GYM CHIBA) 56.5kg
※柴山が決勝進出
柴山「このトーナメント優勝まで残り二つですが、まずは明日、圧倒的な差をつけて勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」
田中「明日過去一の相手なんで、しっかりとぶつかって勝とうと思います」
1R、先にダブルレッグテイクダウンの柴山。田中のバタフライガードを右にパス狙い。フルガードに戻す田中に左で差して再び右足は抜いた柴山。
右で差して頭を胸につける田中を剥がしてパウンド田中のスクランブルにバックを奪い、マウントからパウンド。ボディトライアングルから解除してともにトップ狙いは柴山が上。3者10-9で柴山支持。
2Rも早々にダブルレッグテイクダウンの柴山。トップからコントロールし、右で差す田中を潰して左手首もコントロール。亀になる田中のバックに。立つ田中をバッククリンチで崩してバックから両足フック。ボディトライアングルに。3者柴山支持。
3Rもホーンと同時にテイクダウンを決めた柴山。田中をしっかり背中を着かせて、腰を抱いて足を束ねる。田中が上体を立てて立ち上がると、後方に反り投げ。亀になる田中をコントロールしてホーン。
30-27×3のフルマークで柴山が勝利。11月9日の本川ハルアキとの決勝に進出した。









