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【UFC】平良達郎が無敗ヒャンソンからダウン奪いフェイスクランクで極める!「パントージャ、ジョシュア・ヴァンと戦いたい」。 中村倫也がフレッチャーを三日月蹴りTKO! 日本人UFC戦士5連戦の初陣飾る

2025/08/03 06:08

▼フェザー級 5分3R
〇オースティン・バシ(米国)14勝1敗(UFC1勝1敗)145.5lbs/66.00kg
[1R リアネイキドチョーク]

×ジョン・ヤニス(米国)9勝4敗(UFC0勝1敗)145.5lbs/66.00kg)



 1R、サウスポー構えのヤニスに、オーソのバシは右ミドルハイから。さらにワンツーを強振。ヤニスの入りにサウスポー構えにスイッチしてダブルレッグテイクダウン。すぐさま立ち際にボディトライアングルで組んでバックに。

 背負って立つヤニスを崩したバシは中腰のヤニスに両足フックに移行。バックマウントからパウンド! 再びボディトライアングルで背後からパウンド。足を解いたところで立ち上がるヤニスのバックに乗り、パームトゥパームでリアネイキドチョークを極めた。

 UFCフェザー級最年少、23歳のバシは試合後、「UFCでの初勝利後、まず何よりも、私の主であり救い主であるイエス・キリストに栄光を。彼がいなければ私は何者でもないんだ。この瞬間のために人生をかけて努力してきたんだ。1月にここに来て、物事がうまくいかず、コーチやチームメイトと共にジムに戻った。ミスを修正し、今日は勝利を手にした。素晴らしい気分です。実は彼(ヤニス)は月曜日にこの試合を引き受けたので、ゲームプランは完全に変わりました。彼のスタイルが分からなかった。仕事を成し遂げた。できるだけ早くオクタゴンに戻りたい。ショーン・シェルビーが呼んでくれれば、いつでも準備はできている。家族とファン、コーチ、チームメイト、そして私を支えてくれた皆さんに感謝します。最後に、叔父のファルタージに安らかに眠ってください」と語った。

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