▼ミドル級 5分3R
〇アンドレイ・プリャエフ(ロシア)10勝3敗(UFC1勝1敗)185.5lbs/84.14kg
[2R 1分31秒 KO]
×ニック・クライン(米国)6勝3敗(UFC0勝2敗)186lbs/84.37kg
1R、サウスポー構えのプリャエフにオーソのクラインはシングルレッグテイクダウン。立ち際に右を連打し、バックテイク。両足をフックする。リアネイキドチョークも後ろ手を剥がしたプリャエフは腰をずらして立ち上がり。
そこにすぐについていくクラインはバッククリンチ。正対したプリャエフにクラインがヒザ。プリャエフもヒザを突き返す。両差しのプリャエフは首相撲ヒザを突いて突き放すとストレートも、クラインが力を使ってボディロックテイクダウンもホーン。
#UFCVegas108 Official Result: Andrey Pulyaev defeats Nick Klein by TKO at 1:31 of round two
— UFC News (@UFCNews) August 2, 2025
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2R、先に組むクラインはケージに押し込みダブルレッグテイクダウン。ケージウォークで立つプリャエフ。1Rから力を使っているクラインは消耗。サウスポー構えから左ミドルを効かせたプリャエフは、さらに左をヒット。金網際でダウンの際にサッカーキックも頭には当たらず、TKO勝ち。
強烈な打撃を繰り出し、KO勝利を挙げたアンドレイ・プリャエフ💥
— UFC Japan (@ufc_jp) August 3, 2025
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空道出身のプリャエフは試合後、「彼のレスリングを予想していました。彼が私とレスリングをしたいことは分かっていたので、私たちは彼が疲れるのを待っていました。最初の試合ではとても緊張していました。私ができることを示しました。より爆発的なストライキングを。美しい戦いを見せようとしています。私のコーチであるアレキサンダー・シュレメンコ。オムスクのストーム・スクール、エフゲニー・ボーダー、アンドレ・クリシュカ、シャラダ・モラドに感謝を。私はベストを尽くすようにしています」と語った。
Some VICIOUS shots to finish him off 😮💨
— UFC (@ufc) August 2, 2025
Andrey Pulyaev gets the TKO in round two! #UFCVegas108 pic.twitter.com/q9yKTJL3WP




