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【UFC】ルイスが無敗テイシェイラを35秒KOで最多16度目のKO勝ち、42歳“ワンダーボーイ”トンプソンが27歳ボンフィム弟を苦しめるもスプリット判定負け、フェザー級ガルシアがUFC6連勝、シャリエールがランドウェアを剛腕KO、トコスがタファに一本勝ちで初勝利、マシューズが足払い→RNCで一本勝ち!

2025/07/13 09:07

▼ヘビー級 5分3R
〇ヴィトー・ペトリーノ(ブラジル)12勝2敗(UFC5勝2敗)
[1R 4分16秒 リアネイキドチョーク]

×オースティン・レーン(米国)13勝7敗(UFC1勝4敗)

 1R、長身のレーンの右ミドルを掴んでテイクダウンしたペトリーノ、そのまますぐにマウントを奪うと、左で脇差し、右で枕。アメリカーナも狙いつつ、マウントから肩固めへ。レーンは側頭部に手を当ててディフェンス。マウントからパウンド。背中を見せたレーンに左腕のリアネイキドチョークで極めた。

 ヘビー級転向初戦で一本勝ちしたピトリーノは、「説明するのは非常に難しいけど、私だけが、私が経験した全て、直面した全ての挑戦、喪失感、体重調整、そして私たちがやらなければならなかった全てのこと、そして今ここにいることを正確に理解しています。あなたに言おう。私はこの階級に留まるためにここに来た。これは私のファンたち、そして私を応援し続けてくれた人たちのためだ。何が起こっても常に私を支えてくれた。この勝利は私たちのものだ。

(レーンは一本負けが無かった相手だが?)彼は私と初めて戦った。これが私たちのやり方だ。これが私の冷酷なスタイルだ。(ヒクソンから指導を受けた)クリスチャーノ・マルセロが一緒にいる。聞いてくれ、彼らは私に全てのツールを与えてくれたから、試合を終わらせる方法を知っているんだ」と語った。

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