キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】K-1 GROUPから参戦した石田協が木村亮彦を破り優勝!ワンマッチも初回KO連発。石田協がヒジ打ちも見舞って高橋秀駿に勝利し、木村亮彦が敗者復活の町田光を破り決勝進出。高橋秀駿も秒殺KO勝ち、K-1ジムの石田協がサッカーキックでKO勝ち、木村亮彦が秒殺KO、町田光は初戦敗退=“究極打撃格闘技ルール”UNLIMITED賞金100万円ワンデートーナメント

2025/07/05 11:07

▼第8試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
〇宇山京介(KNOCK OUT クロスポイント渋谷)
判定3-0 ※30-25×3
×加古大晴(team Bonds)


 1R、宇山が左ボディからのヒザ、加古はジャブを突いて右ストレート。加古が中盤から右ローをタイミングよく当て始め、この右ローをしつこく蹴っていく。


 2Rも右ローを中心に攻めていく宇山。ローだけでなく、左フックの連打や左ボディ、ヒザも放って攻撃を散らしていく。ワンツーを出す加古だが手数が少なく、ラウンド終了間際にワンツーの連打で宇山がダウンを奪った。





 3R、右ローを蹴っていった宇山が左ハイキックでダウンを奪う。立ち上がった加古に宇山は左右フック、アッパーでラッシュをかけて加古をロープへ釘付けに。しかし、ここで加古が諦めずにワンツー、左右フック、ハイキックで逆襲を開始。宇山も打ち合って激しく打撃が交錯したが、宇山の優勢は最後まで動かず。


 大差の判定で宇山が勝利した。

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