キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】K-1 GROUPから参戦した石田協が木村亮彦を破り優勝!ワンマッチも初回KO連発。石田協がヒジ打ちも見舞って高橋秀駿に勝利し、木村亮彦が敗者復活の町田光を破り決勝進出。高橋秀駿も秒殺KO勝ち、K-1ジムの石田協がサッカーキックでKO勝ち、木村亮彦が秒殺KO、町田光は初戦敗退=“究極打撃格闘技ルール”UNLIMITED賞金100万円ワンデートーナメント

2025/07/05 11:07

▼第9試合 UNLIMITED -66kg 1DAYトーナメント準決勝 1R3分・2R2分・3R1分
×町田 光(飯伏プロレス研究所)
判定1-2 ※27-30、29-28、28-29
〇木村亮彦(KNOCK OUTクロスポイント大泉)


 三浦が脳震盪のため準決勝を棄権、第1リザーバーのカトウも消耗が激しく棄権したため、三浦と準々決勝で対戦した町田が敗者復活。木村と準決勝を争うことに。


 1R、蹴っていく町田に木村は右ストレートを合わせに行き、町田のパンチには右ローを合わせる。パワフルな右ローを蹴る木村は打撃の中からテイクダウンも仕掛けるが、これは町田がロープを背にしてディフェンス。町田は居合パンチも放つが木村は動じない。右フックで倒れた町田に木村はパウンド。くんでのヒジも見せる。



 2R、町田は飛び込んでのジャブを多用、飛び込んでの左ボディも繰り出す。パワフルな右フックを打つ木村だが、消耗があるか町田が盛り返した印象。


 3Rは両者ともフックで攻める。互いにテイクダウンを狙い四つの攻防も。町田は飛び込みのジャブ、木村は左右フックを振って前へ行きテイクダウンも狙う。


 判定は2-1と割れ、木村が決勝進出を決めた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント