▼第2試合 Krush女子フライ級 3分3R延長1R
〇Hotaru(Continue/KPKB女子バンタム級王者)
判定3-0 ※29-28、30-27×2
×青木 繭(WORLD TREE GYM) ※SHINE沖縄から所属変更

青木はBreakingDownにも出場経験のある、弘樹のジム所属。Hotaruは3月にKPKB(九州プロキック)女子バンタム級王者となった。

1R、いきなりバックキックを放つHotaru。青木はパンチ&ローで前に出るが、Hotaruは接近するとヒザ、離れると後ろ蹴り、バックブロー、ハイキックを放つ。後ろ蹴り、ヒザ、パンチ、左ミドルでボディを攻めまくるHotaruは右カーフも蹴る。青木は接近しての打ち合いに持ち込んでいく。押し合いになっても両者下がらず、Hotaruはヒザを蹴る。

2R開始と同時に打ち合いとなり、ここでHotaruが右ストレートのカウンターを決めてダウンを奪う。Hotaruは後ろ蹴り、ヒザ蹴りから左右の連打。青木もパンチを繰り出して前へ出て行く。青木の右フックを連続で被弾したHotaruは一度下がるがバックブロー。青木は左右フックとアッパーを近距離で繰り出し、Hotaruはヒザと右カーフ。Hotaruは被弾が増える。

3Rもパンチで前に出る青木にHotaruは右ミドル、右ローで応戦。青木の右が顔面、ボディに決まる。Hotaruは右カーフ、ヒザ。右カーフの蹴り合い。両者譲らずの打ち合いが続き、リング中央でパンチを交換。

判定3-0でHotaruがKrushで連勝を飾った。宮田充K-1プロデューサーは池内紀子への年内の挑戦者有力候補だと評価した。




