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レポート

【Krush】石田龍大がKO勝ちで初防衛、K-1王者・寺田匠に挑戦状!龍翔が弘輝を1RでKO、篠原悠人がKO勝ち、末松晄が鮮やかKOで松谷綺へのリベンジを宣言、龍が空手全日本王者を33秒KO、PODの新鋭・井上海山が豪快KO勝ち

2025/05/18 12:05

▼第4試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
×龍翔(EX ARES/MA日本キックボクシング連盟JAPAN CUPスーパーバンタム級王者)
延長R 判定0-3 9-10×3
〇堀井海飛(空手道柔拳)
※本戦の判定は30-30×3


 1R、前に出るのは龍翔。右をガードの上から叩きつけて左ボディを打つ。超接近戦でも左右フック、左右ボディ、右ローを蹴る龍翔。堀井は右ロー、右カーフを狙い撃ち。両者腕をぶつけ合っての押し相撲から左右フック、ロー。龍翔は左ボディ。両者ともガードを固めてまるで極真空手の試合のような接近戦で打ち合う。


 2Rも同じように腕と腕がくっつくような距離でボディとヒザを打ち合う。堀井はプッシュして龍翔を下げさせるが、龍翔は右を打ち込む。堀井は右カーフ。押し合いの中、左右ボディを叩く龍翔、右ローを蹴る堀井。手数が増えてきた堀井に龍翔はガードを固める。


 3Rも同じ展開。両者ほぼ密着したような状態でロー、ヒザを蹴り、ボディを叩く。押し相撲ではどちらも一歩も退かない。左フックを狙い撃ちにする龍翔に堀井はローを蹴る。展開は変わらないまま試合終了。


 本戦の判定はドロー、延長戦へ。3Rも密着した状態でボディを打ち合い、ヒザを蹴り合う。離れると龍翔が左フック。左フックの相打ちから押し相撲。残り30秒、堀井が左インローを連打していった。


 判定は3-0で堀井が接戦を制した。

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