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レポート

【Krush】石田龍大がKO勝ちで初防衛、K-1王者・寺田匠に挑戦状!龍翔が弘輝を1RでKO、篠原悠人がKO勝ち、末松晄が鮮やかKOで松谷綺へのリベンジを宣言、龍が空手全日本王者を33秒KO、PODの新鋭・井上海山が豪快KO勝ち

2025/05/18 12:05

▼第7試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇松本涼雅(月心会チーム侍)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
※本戦の判定は30-29、30-30×2。


 松本は2019年7月にKrushで東本央貴から判定勝ち。11月は此尾昂希をKO。2020年7月は西元也史を下して3連勝を飾るも、その後は横山朋哉らに4連敗。2024年4月に岡嶋形徒にKO勝ち、10月に髙橋直輝にKO負け。


 立基は7勝(1KO)4敗の戦績を持ち、2024年12月に山本直樹から判定勝ちを奪った戦績が光る。


 1R、立基は右カーフ、松本はジャブ。リングを大きく回り込む松本を追う立基の展開が続き、両者あまり手が出ない。松本がジャブを突き、立基はカーフを蹴る。


 2R、立基が左インローを蹴ると松本は右ストレートを返す。カウンターを狙う松本と、それを警戒して入れない立基という展開。立基は回り込むのをやめてジャブで前へ出るが、立基は右ボディを打つ。立基はパンチをまとめようと近付くと、立基にジャブで離される。


 3R、前に出る立基に松本はジャブ。踏み込む立基が右フック、右ボディを当てる。ジャブを突く松本だが立基が前へ出ると下がって回り込む。


 差がつかず、本戦の判定はドローとなった。松本が左ボディと右アッパーで前へ出る。立基もワンツーで前に出るが松本はヘッドスリップでかわす。ジャブを突き続ける松本に立基は右を返すがヒットを奪う。前に出る立基に松本が顔面前蹴りを直撃。


 判定3-0で、延長戦で攻撃を当てていった松本が判定勝ちした。

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