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【BreakingDown】大野篤貴が3RでよーでぃーをKO、虎之介が足ポキニキをダウンさせ大阪大会でベアナックルMMAでのメカ君戦をアピール、金田一孝介が判定勝ち、西島恭平がハイキックでダウン奪う、OPで勝利した溝口勇児の右腕が瓜田に挑戦状、喧嘩自慢は茨城が勝利

2025/05/10 17:05

▼第2試合 MMAルール ヘビー級
○金田一孝介
判定2-0
×MAX吉田


 金田一はMMA戦績11勝2敗2分。修斗を経て2018年7月からパンクラスに参戦すると、2021年12月まで5戦全勝でライト級1位にまで上り詰めた。その最後の試合では後に第15代ウェルター級王者となる林源平から勝利を収めている。2023年2月の『BreakingDown 11』から出場するとこれまで4戦全勝。


 MAX吉田はキックボクシング、柔術、MMA、プロレスと様々な舞台に挑戦。第9代インターナショナルマーシャルアーツ王者の肩書きを持つ。2021年6月にシュートボクシングで坂本優起に初回TKO負け、2022年7月にRISEに初参戦してカリュ・ギブレインを相手に奮闘するも判定負け、2023年5月のミヤギン戦と2024年5月の武中秀武ではKO負け。2024年10月の『FIGHT CLUB』にて佐藤光留をKOした。2025年3月の『BreakingDown 15』に初出場し、舞杞維沙耶を延長戦でKO。


 BreakingDownのヘビー級最強の称号を懸けての一戦。


 1R、サウスポーの金田一は左ストレートからダブルレッグでテイクダウン、ブレイク間際にパウンドを打つ。スタンドに戻ると吉田の右をかわした金田一がダブルレッグ。これもブレイク。金田一の右フックに倒れた吉田に金田一がパウンド。


 判定2-0で金田一の勝利となった。朝倉未来は「ヘビー級のMMAは面白くないですね」とバッサリ。

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