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レポート

【Krush】これぞKrushな打ち合いで児玉兼慎が上野空大を壮絶KO、関口功誠がノンストップバトルで新美貴士を破る、塚本拓真が猛攻でKO勝ち、大石昌輝が“DARUMA” 健太に競り勝ち、坂本優輝が17秒KO、林佑哉と愛瑠斗が熱闘、本戦も第3試合まで連続KO決着、プレリミナリー3試合が全て初回KO決着!

2025/04/29 17:04

▼第1試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
○倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R 2分12秒 ※3ノックダウン
×水津空良(team NOVA)


 1R開始と同時に相手コーナーまで行った倉田の右ローが水津の急所を直撃、中断となる。再開後、一発一発が強い攻撃を放って行く倉田が左フックでダウンを奪う。


 一気に畳み込む倉田だったが、水津の左フックをもらって大きくグラついて後退。逆転の期待に場内が沸くが、ここで倉田も打ち合いにいき、右の相打ちの形で右をヒットさせて2度目のダウンを奪う。


 最後は左右フックのラッシュで一方的な展開となり、倉田が豪快KO勝ちを飾った。

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▼プレリミナリーファイト第3試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R
○山本 陸(K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 1R 2分09秒 ※3ノックダウン
×野中大翔(K.I.K team BLADE)



 1R、右カーフを蹴る山本に野中は左ミドル。右で蹴ろうとした野中に山本が左ジャブを突き刺し、ダウンを奪う。


 蹴りで体勢を立て直そうとした野中だが、山本が左右フックのラッシュを仕掛けて右オーバーハンドでダウンを奪う。最後も打ち合いに持ち込んだ山本が今度は左フックでダウンを奪い、KO勝ちした。

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