K-1K-1
K-1
レポート

【Krush】これぞKrushな打ち合いで児玉兼慎が上野空大を壮絶KO、関口功誠がノンストップバトルで新美貴士を破る、塚本拓真が猛攻でKO勝ち、大石昌輝が“DARUMA” 健太に競り勝ち、坂本優輝が17秒KO、林佑哉と愛瑠斗が熱闘、本戦も第3試合まで連続KO決着、プレリミナリー3試合が全て初回KO決着!

2025/04/29 17:04

▼第4試合 Krushバンタム級 3分3R延長1R
○林 佑哉(K-1ジム大宮チームレオン)
判定3-0 ※30-28×2、29-28
×愛瑠斗(RAUSU GYM)


 1R、序盤から圧をかけて前へ出る林がパンチを当てていき、左ジャブが当たったところで愛瑠斗がしゃがみ込んだためこれがダウンに。しかし、立ち上がった愛瑠斗は左三日月、左カーフ、左ミドル、左ヒザと左の蹴りを多用して逆襲。これに林が下がる。


 2R、左フックと右ストレートで攻める林は、愛瑠斗が左ミドルを蹴ってくると右インローを合わせる。愛瑠斗もワンツーを繰り出して前へ出るが、林は左右のカーフとボディブロー。愛瑠斗は蹴りからパンチへとつないで前へ出るが、林のパンチに後退する場面があり印象が悪い。



 3R、左ミドルと顔面前蹴りの愛瑠斗に林は前蹴りと右ストレートで応戦。どんどん蹴ってくる愛瑠斗に林は前へ出てのパンチで応戦。左右フックに愛瑠斗が頭が揺らぎ、蹴っても林はすぐに打ち返してくる。最後に左右フックで攻め込んだ林が判定勝ち。熱闘を制した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント