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レポート

【Krush】これぞKrushな打ち合いで児玉兼慎が上野空大を壮絶KO、関口功誠がノンストップバトルで新美貴士を破る、塚本拓真が猛攻でKO勝ち、大石昌輝が“DARUMA” 健太に競り勝ち、坂本優輝が17秒KO、林佑哉と愛瑠斗が熱闘、本戦も第3試合まで連続KO決着、プレリミナリー3試合が全て初回KO決着!

2025/04/29 17:04

▼第3試合 Krushバンタム級 3分3R延長1R
○板橋武留(KIWAMI GYM/初代Bigbangバンタム級王者)
KO 延長R 0分59秒 ※パンチ連打
×鵜澤悠也(RIKI GYM)
※本戦の判定は29-30、30-29、30-30


 1R、左ミドルを蹴るサウスポーの鵜澤に板橋は左右のカーフを鵜澤の前足に集中させる。両者手数は少な目。


 2Rも鵜澤が左ミドルを蹴り、右アッパーを見せてからの左フックを当てていく。板橋は右の三日月。


 3R、手数を増やして前へ出るのは板橋。クリーンヒットはないが、ワンツーを放って前へ出る。これに鵜澤はクリンチが増えてしまうが左フックを打つ。


 本戦の判定はドローで延長戦へ。ここで板橋の右ヒザがカウンターでグサリと決まり、鵜澤が後退。板橋は右フックを打ちながら一気に前進し、右の連打でダウンを奪う。



 最後はパンチの連打で鵜澤を追いかけ、鵜澤が2度目のダウンを喫したところでレフェリーがストップした。


「移籍して一発目で全然動けなかったのでまだまだ課題あるんですけれど、バンタム級のベルトがないと気が済まないのでこれから目指していきます」

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