▼セミファイナル フライ級(50.80kg)3分3R
○竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム/元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者)
KO 2R 2分47秒 ※左右ボディ連打
×タヌーピット・シットヨットタヌー(タイ)
竜哉は名高、朝陽、士門と並ぶエイワスポーツジムの看板選手で、今年2月にはラジャダムナンスタジアム2階級制覇を狙い、フライ級タイトルマッチに臨んだが惜しくも敗れた。再起戦の相手となるタヌピットは長身のサウスポーのテクニシャンでムエカオ(首相撲を得意とする選手)タイプ。オムノーイスタジアムやラジャダムナンを主戦場にしている。竜哉は再起戦で勝利し、再びラジャ王座に向けて復活アピールなるか。

1R、竜哉はサウスポーのタヌーピットに右ロー、タヌーピットはいきなり前へ出てきての左ストレートを打つ。タヌーピットは左ミドル、竜哉は右ロー、右インロー。その次は右ハイキック。タヌーピットのワンツーにワンツーを打ち返す竜哉、タヌーピットの左ミドルをキャッチすると豪快に投げる。左右連打から右ローを蹴る竜哉にタヌーピットは左ストレート。竜哉は右カーフを蹴り、タヌーピットが左ミドルを返すとしっかりカット。

前へ出てくるタヌーピットに左ボディを見舞うと、下がるタヌーピットへ竜哉が左右フックと左ボディ、右ヒジの猛攻を加える。最後は左ボディでダウンを奪った。再開後、すぐにラウンド終了。

2Rも攻め込む竜哉が右ミドル、左フック。ワンツーを打つタヌーピットへ右インロー。タヌーピットは左ヒジを放ってくる。竜哉は右インロー、右ミドル、タヌーピットのミドルをかわすと左右ボディ。竜哉の右ハイはタヌーピットが抱えて投げた。ロープを背負ったタヌーピットへ竜哉は左右ボディから左右フック。ロープを背負ったタヌーピットから左フックでダウンを奪う。





