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【UFC】アンカラエフがペレイラに5R判定勝ちで新ライトヘビー級王者に、ゲイジーがフィジエフとの再戦制す、バハモンデスが一本勝ち、鶴屋怜が初黒星で連勝10でストップ、Z世代対決はヴァンが判定勝ちで3連勝に。『ONE PIECE』リアル“ルフィ”が衝撃KO勝ちで「日本、海賊王におれはなる!」

2025/03/09 09:03

▼ライト級 5分3R
〇イグナシオ・バハモンデス(チリ)17勝5敗(UFC6勝2敗)
[1R 2分29秒 三角絞め]
×ジェイリン・ターナー(米国)14勝9敗(UFC7勝6敗)

 1R、ともにオーソドックス構え。先に詰めるターナーはワンツー。バハモンデスは右ミドル。ターナーはワンツーから左ミドル。バハモンデスはシングルレッグも潰したターナーが上に。

 引き込み気味にガードに入れるバハモンデス。シザーズで煽ると下からヒジ。さらに左オモプラッタ狙いから右足を首にかけて三角絞め! 左に回ってまたごうとしたターナーだがかえって深く入ったことで、バハモンデスはその左足も右手で抱えて絞めると、ターナーは座ったままタップ。バハモンデスは3試合連続フィニッシュ勝利。

 ライト級13位のターナーに一本勝ちしたノーランカーのバハモンデスはセコンドについたベラル・ムハメドと歓喜のハグ。「サブミッションを狙っていた。一本勝ちの夢も見ていたんだ。正夢になったね」と語った。

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