▼フェザー級 5分3R
〇マイロン・サントス(ブラジル)15勝1敗(UFC2勝0敗)
[判定2-1] ※30-27, 29-28, 28-29
×フランシス・マーシャル(米国)8勝3敗(UFC2勝3敗)
1R、ともにオーソドックス構え。ワンツーから右のマーシャル。右カーフ、低いパンチにバランスを崩したサントス。マーシャルはシングルレッグも切るサントス。
右カーフを当てるサントス。今度はマーシャルがバランスを崩す。ジャブのダブルから右を突くマーシャルにサントスは右カーフを当てていく。
マーシャルも右カーフを当てるとサントスは右オーバハンド。左に回って避けたマーシャルはニータップ狙いも切るサントスに右カーフ、さらに右から左でダウンを奪うと、組んできたサントスを切って鉄槌。立ち上がったサントスにバッククリンチからパンチでホーン。序盤の劣勢をマーシャルが取り返した。
Starting out FAST in the first round!@FranMarshallMMA gets the knockdown early! 👊
— UFC (@ufc) March 9, 2025
[ #UFC313 LIVE on @ESPNPlus PPV ] pic.twitter.com/9eCtyikamK
2R、距離を取り、左ジャブ&右カーフのサントス。マーシャルは鼻血。左の相打ち、サントスの左ローに右を合わせたマーシャル。サントスは左前蹴り。マーシャルはワンツーの出入り。
左ジャブを当てるサントス。その入りに抜群のタイミングでダブルレッグテイクダウンのマーシャルはサントスの立ち上がりのバックに。背後から小外で崩して左足をかける。金網際で正対して離れたサントス。右を振ると右ハイをかすめる。マーシャルのラウンドに。
3R、前に出るサントスに右ストレートを合わせるマーシャル。ワンツーを突いて角度をつけて回る。サントスは左ミドルもまだ遠い。右ヒザを上げて近づくがマーシャルはサークリング、入って左右をまとめて出る。詰めるサントスにマーシャルは左ジャブ、右カーフ。サントスは手数を上げて右フック。ラウンドは接戦だがマーシャルは逃げ切り態勢に。この打ち終わりにマーシャルはダブルレッグテイクダウン! 背中を着いたサントスにインサイドから鉄槌でホーン。サントスが打撃で取り返すも最後にテイクダウンも受けている。
#UFC313 Official Result: Mairon Santos (30-27, 29-28, 29-28 | @Maironsantoss) defeats Francis Marshall by Split Decision.
— UFC News (@UFCNews) March 9, 2025
Complete Prelim Results ➡️ https://t.co/yTkTL8u0Qt
判定は2-1に割れ、30-27マーシャル、29-28サントス、29-28サントスで24歳のサントスが勝利。2024年TUFフェザー級ウィナーのサントスは、場内からブーイングもあるなか「2、3Rは自分が取った。相手の打撃は効いてなかった」と語った。26歳、ATTのマーシャルはUFC2勝3敗に。
By split decision! 😮💨@MaironSantoss earns his first UFC victory by split decision! 👏
— UFC (@ufc) March 9, 2025
[ WATCH #UFC313 HERE 👉 https://t.co/c994LaRuyo ] pic.twitter.com/C1rfJZ9Xsa