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【RIZIN】大晦日に因縁が生まれたヒロヤと篠塚辰樹が激突「あの雑魚ぶっ飛ばして俺が盛り上げる」(篠塚)「ポペガーしてやる」(ヒロヤ)

2025/03/07 13:03
【RIZIN】大晦日に因縁が生まれたヒロヤと篠塚辰樹が激突「あの雑魚ぶっ飛ばして俺が盛り上げる」(篠塚)「ポペガーしてやる」(ヒロヤ)

篠塚とヒロヤの危険な対決がMMAで決定

 2025年5月4日(日)に東京ドームで開催予定の『THE MATCH 2』が、平本蓮の負傷欠場により朝倉未来との再戦が中止となったことで、大会名を『RIZIN男祭り』として開催することをRIZINが7日の会見で発表。

 フライ級(-57.0kg契約)5分3Rでヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)vs.篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)が決定。



 ヒロヤは、RIZINで伊藤裕樹、中村優作相手にスプリット判定負けも評価を上げる惜敗から、2023年大みそかに新井丈に2R TKO勝ちでRIZIN初勝利。2024年7月に47歳の所英男と対戦し、右カーフキックにカウンターの右ストレートを合わされて1R TKO負け。11月の柴田“MONKEY”有哉戦で判定勝ちして再起



 篠塚はボクシングを中学2年から始め、高校2年まで31戦24勝7敗。関東大会優勝、全国大会5位の成績を残す。高校中退後は名門ワタナベジムに入門し、プロ戦績は3勝(2KO)1敗。キックボクシング転向後、2023年10月にKrushフェザー級王座を奪取した。その年の大晦日にRIZIN初参戦を果たすと、BreakingDownの冨澤大智から大差判定勝利。2024年4月にはベアナックルルールに初挑戦、BKFCからの刺客マルティネスを右ストレートでKO。大晦日の『雷神番外地』ではBreakingDownの野田蒼をOFGキックルールで初回KOした。



 篠塚は野田をKOした試合後のマイクで「来年、俺はMMAやるから。来年ヒロヤやろうね。よろしく。やるんだろ、お前」とアピール。

 観客席にいたヒロヤが怒りの表情でリングに上がり、篠塚と額と額を押し付け合ってのフェイスオフ。ヒロヤは「やったるわ。お前が逃げんなよ」と言えば、篠塚は「打撃もロクに出来ないくせにへなちょこが」と挑発していた。

 会見では予想通りの舌戦を展開。篠塚が「あの雑魚ぶっ飛ばして俺が盛り上げる」と言えば、ヒロヤは「ポペガーしてやる」といがみあった。

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