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【ONE】パシオがブルックスを2R TKOでストロー級統一王者に、ハガティーがウェイ・ルイを破り初防衛、アヤカロック封印した三浦彩佳がフォガットにヒザ十字を極めて4連勝!「タイトルマッチを」。隻腕ピーコックが鈴木真治から4度ダウン奪いTKO勝ち、ビビアーノがベリンゴンと5度目の対戦制して引退、ケイドがMMA3連勝!

2025/02/20 23:02

▼キャッチウェイト (210 LBS) MMA 5分3R
〇シャミル・エルドアン(トルコ)
[1R 0分28秒 TKO]

×アウンラ・ンサン(ミャンマー)



 元ONE2階級王者のンサンは、2022年2月にビタリー・ビグダシュに判定負けも、その後は3連勝。岡見勇信、ジルベルト・ガルバォンを連続初回TKOに下すと、2023年5月は中国のファン・ロンを2R ニンジャチョークで極めた。

 エルドアンは、9戦無敗。2023年6月の前戦でONEデビューし、連戦のファン・ロンを2R、左三日月蹴りでKOに下している。

 両者は2024年9月の『ONE 168: Denver』で対戦し、この時はエルドアンが2RにパウンドでTKO勝ち。両者ともそれ以来の試合となり、ダイレクトリマッチとなった。

 計量失敗のンサン。試合はキャッチウエイトに。

 1R、先に前に出て左右を突くンサン。頭を下げてレベルチェンジを見せながら左を突くが、その前進をさばくエルドアンは、ンサンが右に頭を傾けての打撃に左ハイいや、エルドアンにとっては左ミドルハイを頭部に当てて、ンサンをマットに沈めた。エルドアンは5万ドルボーナスを獲得。ンサンはオープンフィンガーグローブをマットに置いた。

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