▼DEEPフェザー級 5分2R
〇三村 亘(パンクラス大阪稲垣組)65.90kg
[1R 1分21秒 TKO] ※左右フック→パウンド
×劉獅(高塩竜司/KIBAマーシャルアーツクラブ)65.85kg
三村は2023年11月に古根川充に1R TKO勝ちすると、2024年9月の鬼山斑猫との試合でスプリット判定勝ちで2連勝中。
劉獅は、2023年12月のMCCS Fight Night 2023でJ太郎に1R TKO勝ちで連敗を3で止めるも、2024年8月の雨中のDEEPお台場で安井飛馬に判定負け。再起戦となる。
計量後、三村は「明日はフェザー級に上げて3戦目になるので、しっかり勝ってトップ戦線に食い込んでいこうと思います。応援よろしくお願いします」と、勝利してフェザー級王座戦線に名乗りを挙げたいとした。
対する劉獅は、「地元の大阪の三村選手との試合なので、すごいアウェイの試合ですが、そのアウェイを楽しみつつ完全勝利したいと思います。応援よろしくお願いします」と完勝を予告した。
1R、ともにオーソドックス構え。右カーフを当てる三村に、劉獅は押し戻すが、三村は再び右カーフ。劉獅の左ミドルを外して、ジャブ。
右ミドルの三村の打ち終わりに左右連打から左を当ててヒザを着かせると、劉獅の組みにもクリンチボクシング、さらにガードを越えて右フックを当てて劉獅を後退させると右から左でダウンを奪い、パウンド! レフェリーが間に入った。