MMA
レポート

【DEEP】須田萌里が上瀬あかりとの20歳対決を腕十字で制す、鹿志村がRYUKIをチョーク葬、三村が劉獅に1R TKO勝ち、飴山が松場から2度ダウン奪いパウンドTKO勝ち=DEEP OSAKA IMPACT 2024 4th ROUND

2024/12/22 12:12

▼DEEPバンタム級 5分3R
〇鹿志村仁之介(Battle-Box)61.45kg
[1R 1分25秒 リアネイキドチョーク]

×RYUKI(フリー)61.30kg

 グラップラー鹿志村はMMA7勝4敗。2023年11月に橋本優大に腕十字で一本勝ち後、2024年9月の力也戦で1R リアネイキドチョークで一本勝ちで2連勝中。



 対するRYUKIは、RISEで中村寛に判定勝ちするなど、立ち技で活躍し、2020年10月のプロMMAデビュー戦で河村康博に一本負けも、2021年7月に雅駿介にTKO勝ち。

 2021年12月にCOROに一本負けするも、2022年3月のRIZINで山本歩夢をサッカーキックでTKO。2022年12月のDEEPでも平松翔を左ストレートで1R TKOに下した。またキックでは、2023年7月の『Rise World Series 2023 1st Round』でモロッコのイリアス・バニスを判定3-0で下している

 計量後、鹿志村は「明日は今年最後の試合、いい気持ちで終われるように勝って締めたいと思います」とコメント。RYUKIは「明日は久しぶりの大阪大会での試合なんでしっかり倒して決めたいと思います」とKO宣言した。

 1R、ともにサウスポー構え。鹿志村は右手を伸ばして首を掴み、足払いテイクダウン! 立つRYUKIをボデイロックテイクダウンからサイド、マウントでボディトライアングル=4の字に組むと、左腕でリアネイキドチョーク! RYUKIの身体も伸ばすと、横回転するRYUKIを逃さず、タップを奪った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント