▼第5試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
TKO 1R 1分26秒 ※セコンドからのタオル投入
〇天野颯大(キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg王者)
西元は15勝のうち12勝がKO勝ちというK-1 GROUPきってのハードヒッター。2022年9月の「第5代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトで山本直樹を撃破し、12月にKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチに臨んだが王者・中島千博に判定3-0で敗れた。2023年、中国遠征試合を行ってダウンを奪っての勝利で再起したのもつかの間、7月に髙橋直輝、11月に松山勇汰、2024年5月に目黒翔大に敗れ3連敗中。連敗脱出に懸ける。戦績は15勝(12KO)12敗2分。1月にMIOとの結婚を発表した。
天野はK-1甲子園2021で-60kg優勝を飾り、2021年11月にプロデビュー。2023年7月、12月と連続KO勝利を収め2024年7月に友尊にもKO勝利してK-1グループで4連勝中。6月にはムエタイスーパーファイトにも出場し、TKO勝ちするなど波に乗っている。戦績は7勝(5KO)2敗。
1R、前に出る天野に西元はいきなりの左ボディ。天野は蹴りからパンチ、西元は右カーフを蹴っての左ボディを狙うが、右カーフを蹴ったところで天野のジャブを突き刺され、続く右フックをまともにもらってダウン。身体が硬直するようになった西元を見て、コーナーからタオルが投入された。
天野はマイクを持つと「僕、先輩としてベルトがないのは恰好がつかないのでタイトルマッチに絡む試合でもいいので組んでください」とアピールした。