無敗エフェヴィガ雄志がカメルーン戦士マックスと環太平洋王座争う
▼環太平洋ライト級チャンピオン決定戦 5分3R
エフェヴィガ雄志(同級1位/TRIBE TOKYO MMA)9勝0敗
マックス・ザ・ボディ(同級3位/BRAVE)14勝11敗
そして現在空位となっている環太平洋ライト級王座を賭けて、エフェヴィガ雄志(同級1位/TRIBE TOKYO MMA)とマックス・ザ・ボディ(同級3位/BRAVE)が激突。
デビュー以来。連勝街道を歩むエフェヴィガ雄志だが。8月に行われた『TTF10』では元Bellatorのエマニュエル・サンチェスと対戦し、北米の強豪を相手に1RでパウンドアウトでTKO勝ち。MMA通算9戦全勝でタイトルに王手を掛けることとなった。
当初は9月の後楽園ホール大会でマックス・ザ・ボディとのマッスル対決でKO勝利を収め、ビッグインパクトを残した西尾真輔(同級2位/総合格闘技宇留野道場)に、環太平洋ライト級王座戦が打診されたが、調整が間に合わず試合を回避。
西尾に敗れはしたが。同級3位のマックスがタイトルショットに挑む事となった。エフェヴィガは以前、試合後のマイクアピールでマックスを指名したこともあり、紆余曲折はあったが今回タイトル戦で拳を交わす事となった。世界を目指すエフェヴィガにとっては連続の国際戦になる。
かつてはキャプテン☆アフリカとの王座決定戦に敗れ。前回KO負けしている後のないマックスは逆に気を引き締めて今回の試合に挑むであろう。ライト級の新たな旗手としてベルトを巻くのは無敗の快進撃を続けるエフェヴィガか? それとも“カメルーンヘラクレス”マックス・ザ・ボディか?