▼メインイベント第1試合(第12試合) Bigbangウェルター級王座決定戦 ビッグバンルール 3分3R延長1R
×FUMIYA(E×F)
KO 1R 0分12秒
〇野村太一(K.Bスポーツジム)
※野村が新王座に就く。
K-1グループを主戦場とするFUMIYAは勝った試合全てがKOという驚異的な戦績を誇るハードパンチャー。Bigbangでは初代ウェルター級王者・山際和希を2度KO、第5代王者・小川健晴にもKOでリベンジを果たしている。今回初戴冠なるか。対する野村は11戦7勝(1KO)4敗の戦績を持ち、ほぼBigbangで戦績を重ねてきた。前戦となった2月のRISEでは麻火佑太郎に判定負けを喫し、今回、再起戦を迎える。
1R開始早々、FUMIYAの右ローに、野村が右フックをクリーンヒット。この一発でぐらつくFUMIYAに、野村は一気にラッシュを仕掛けて追撃の右フックを当てると、FUMIYAは豪快にダウン! 秒殺KOで野村が念願のBigbang王座を獲得した。